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【勉強会Part2】かつて40字書くのに4時間かかったライターによる ギリギリ怒られない“真似する”文章術』

2023.06.05

第二回目勉強会を開催します

長竹ノーバン!2回目のギリギリライター勉強会を開催します。
別にギリギリ怒られない縛りをするつもりはなかったのですが、たまたま今回もそんなテーマになってしまいました。

【テーマ】
かつて40字書くのに4時間かかったライターによる ギリギリ怒られない“真似する”文章術
【概要】
日時:6月30日(金)、20時30分〜21時30分
場所:オンライン開催(ZOOM)
定員:先着10名
参加費:無料

前回勉強会の記事で、「定員」が「店員」になっていたことに今さら気が付きました。普段から「てんいん」と言ってることがよくわかりますね。戒めのためにあえて記事は直しません。

【内容(仮)】
・パクるのではない、真似るのだ
・現役ライターに聞いた真似する技術
・名文・美文、ストック法
・真似しちゃいけない文章も見てみよう
・質疑応答

本番では少し変更するとは思いますが、ざっくり言うと「人の文を真似するときの具体的な方法」をシェアする勉強会です。

私はスタートがフリーランスだったので、文章を添削してくれる先輩が身近にいませんでした。フリーランスだというのに文章のレベルは初心者…どころか、大学生のレポートに毛が生えたか? 生えてないか? という感じでした。そんなこと言ったら大学生にも失礼だと思います。

そのため、最初の頃は文章を納品したあとに編集から、「すみません、全部書き直してもらえますか……」と戻されるのを繰り返してきた経験があります。

何を書いていいかわからないので、40字のキャプションに4時間かかっていました。※誇張してません。

毎度発注が来るたびに胃が痛くなる思いでした。そんでもって、そんなライターによく発注してくれたなとも思います。NGナシだったからかな。
そんな私がどうやって胃痛を克服したかというと、人の文章を真似する技術を身に着けたからです。

真似するといっても、パクるわけではありません。パクったら普通に怒られるというか、怒られるだけでは済まない。

良いと思った原稿の構成や言い回しを、良い感じに真似して、なおかつオリジナルの文章に昇華させる方法をなんとなく身につけることができたので、勉強会ではそのへんをシェアしたいと思っています。

基本的にライターはひとり作業なので、文章の書き方も各々です。所属していた編プロや出版社の先輩方から教わる人もいるだろうし、どこかスクールで教わる人もいると思います。

ただ、なかには、私と同じように相談できる人が身近におらず困っている人もいるのではないでしょうか。そんな方はぜひご参加ください。

今回も1時間の勉強会です。
お申し込みいただいた方には、一週間前までに当日のURLと、事前資料をお送りします。

参加申し込み、お問い合わせはこちらのメールアドレスまでお願いします。
info@nagatake-nobound.com

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

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