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ベストタイムズで、新しい記事が公開されました。
小劇場はコロナ禍をどう乗り越えたのか? 「エンタメ不要不急」と言われた3年間 Vol.2【中村未来】
前回のVo.1に続く、第二弾です。
今回は中野区にあるポケットスクエアさんにお話聞かせていただきました。
1998年に小劇場ザ・ポケットが誕生し、その後10年かけて現在の4つの劇場が生まれました。
お気づきの方もいらっしゃるでしょうね。
そうです。ちょうど1年前、劇団S.W.A.T!『3156(サイコロ)』を観たのが、こちらにある『テアトルBONBON』です。
劇団S.W.A.T!『3156(サイコロ)』〜カレー食べたかったんだろうな〜
そもそも今回、ポケットスクエアさんにインタビューをお願いしたのは、この舞台を観たのがきっかけでした。
前回のVol.1では、「ひとつの劇場の運営をどうするか」という話でしたが、今回は「4つの劇場をどうするか」という話です。
コロナ前は、稼働率ほぼ100%だったのが、一気に0%近くまで落ちてしまうという厳しい状況だったそうで、記事ではその時期について書いています。
さらに、私みたいなもんはコロナ禍を抜けてようやくエンタメ復活かと思っていたのですが、当事者側からすると大変なのはここからということで……知らないことだらけです。
どうぞ読んでみてください。もう一回貼ります。
小劇場はコロナ禍をどう乗り越えたのか? 「エンタメ不要不急」と言われた3年間 Vol.2【中村未来】
また、記事中でも触れましたが、現在ポケットスクエアでは、演劇フェスティバル「ぽけふぇす!」が絶賛開催中です。
4つの劇場で、毎日面白い劇を何かしら見ることができます。
じつは今回お話を伺った寺戸さんも、「ノアノオモチャバコ」という劇団の主催者で、ぽけふぇす!でも劇場HOPEで「野鴨」という作品を上演されていました。
これがすごく私好みのお芝居だったので、また別記事で感想を述べたいと思います。
ぽけふぇす!は18日までなので、まだ行っていない方はぜひ!!
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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