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- Netflix『ラブデッドライン』8話〜会話より気になるもの〜
『ラブデッドライン』エピソード8が配信されました。
髪が黒くなってる
ゲレンデからスノーボードで滑走してきたのは、産婦人科医のフミくんでした。
27歳の爽やかボーイで、笑顔が優しい。人気出るか? それともキイチ化してしまうのか?
それからみんなでスノーボードで遊びます。
経験者がそんなにいないようで、みんな転んでいる。
そんななか、倒れたまま立てないしーちゃんを横目に、アンナとキャッキャするケイジロウ。
もう気持ちは決まっていそうです。
ところで、いつの間にかユウシの髪の色が黒くなっていました。これは、か、角刈り?
女性メンバー、男性メンバー、それぞれフミくんの話題で一通り盛り上がったあと、久しぶりにチャレンジのお知らせです。今回は、女性メンバーからデートしたい男性メンバーを誘います。さっそくLLINEでデートに誘うメンバーたち。
スタジオメンバーがツッコむと思ってたのに
アンナが選んだのはフミくんでした。
おしゃれなカフェでご飯をしながら、好きなタイプについて話します。
アンナは愛嬌があるな。
サユが誘ったのはユウシでした。
ケイちゃんのことが気になっていたサユでしたが、ケイちゃんはノナに夢中で出る幕なしと判断。次に気になっていたのがユウシだったということで今回誘ったものの、同棲シミュレーションでユウシを選ばなかったことを突っ込まれてしまいます。
いけそうなほうを選ぼうとしてないか? 的なことを真剣に話すのですが、そんなことよりサユの水着が気になって仕方ない。めちゃくちゃTバック。近年の美女は、あんな際どい水着を普通に着こなすのですか?
あんな刺激的な水着、きっとスタジオメンバーが突っ込んでくれるに違いないと思っていたのに、ノータッチ。気になっている私がおかしいのか? 今回のハイライトでした。
さて、しーちゃんが誘ったのはケイジロウでした。
気になるのはやっぱりアンナのことです。スノボで疎外感を感じていたからな。三角関係です。当然その話になるけれど、はっきりとした答えは出ず。持ち越し。
ノナが選んだのは、ケイちゃんでした。
幸福駅の切符、昔お土産でもらったな〜。
ケイちゃんはノナにストレートな気持ちを伝えますが、ノナはいまいちはっきりしません。だめそう。
ソラが選んだのはケイちゃんでしたが、ケイちゃんがノナを選んだので、オカピーとマッチング。10個下のソラに、真剣にアプローチしようか悩むオカピー。自分の可能性を信じろと、10個下の女性に諭されるオカピー。
シンガポールに行く前に…
デートを終えたメンバーのもとに、次なる目的地がシンガポールであると連絡が入ります。
最終話でようやく海外。でも最後に海外行ったところで、そんなに盛り上がらなさそう。
そんなことを考えてたら、しーちゃんが帰ってしまいました。
ケイジロウの気持ちがアンナに向いたことを知り、自分のやるべきことはもうないという判断でした。
できれば、しーちゃんには最終回まで残ってもらって、なんらかのエンディングを迎えてほしかった。単調な物語に起伏が生まれたのは、間違いなくしーちゃんのおかげです。ありがとう、しーちゃん。最後は、人はお金だけではないと気づけたようでよかったです。
ここから、一体誰を追えばいいんだろうか。
しーちゃんとの別れのシーンも特になく、メンバーはさらっとシンガポールへ。
残り2話なので、最終回までペースアップしていきます。
ユウシと向き合いたいとはっきり伝えるユウシ。
アンナは、フミくんとぐんぐん距離を縮める。
相変わらずケイちゃんと微妙な距離感のノナ。そんなノナを横から奪っていくオカピー。
特にデートイベントがないので、みんな延々とカフェとかレストランで喋っている。
これで結婚したいってなるかなぁ???
その夜、メンバーの中にケイちゃんの姿はありませんでした。
旅の期限を迎えたのはケイちゃん。ノナはプロポーズするのか? しないのか?
あれ、これ男性一人ずつ帰って、全員消えたところで終わるのか? どうなるんだろう。
来週で最終回なので、そのあたりもチェックしながら見届けたいと思います。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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