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- 『社長の伝え方には会社を変える力がある』〜一生懸命作った企画書〜
フリーランスになってから、プレゼンをする機会が増えました。
企画や、己のこれまでの実績などを口頭で説明するのが主です。
プレゼン用の企画書などを作る作業も増えました。
たとえば最近は、夜遅くまで一生懸命作った企画書を、朝イチで全部刷りだし、ホッチキス止めし、まるごと家に置き忘れました。
結局、口頭で全部説明することになったのですが、喋っているうちに「あれ? 今私はどこにいるんだっけ?」と、迷子になることってありますよね。何を質問されて、どこに着地するのか、途中でわからなくなるやつです。
だからこそ余裕をもった準備が必要なのですね。
前日に慌てて資料を作っているようでは遅いのです。
あと、喋る内容も、事前にちゃんと決めていないと、迷子になるのは目に見えています。
以前、お手伝いした書籍、
社長の伝え方には会社を変える力がある
で、散々そういう話しを聞いていたのに、すっかり忘れておりました。
著者の樋田かおりさんは、大学卒業後、青森放送のアナウンサーとして、報道番組などを担当され、現在はフリーアナウンサーをしながら、会社も経営していらっしゃいます。
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この動画セミナーがとんでもない人気で、受講生からの評価も高いです。
前述した本では、コミュニケーションに難があった社長たちが、話し方を変えただけで驚くほど業績が伸びたというエピソードをたくさん紹介しています。後半では、そのメソッドを解説しており、読者も再現できるような内容になっています。
スピーチするときは、3点を順番に見ながら話す……とか。
そういった現場でのテクニックも満載ですが、一番大事なこととして、「事前に準備すること」と樋田さんはおっしゃっています。
おっしゃっているのを、間近で聞いてもコレです。
何度も反復して、己の脳にインプットしなければならないのです。
そういう努力を私は忘れておりました。
今一度、本を読み直さなければなりません。
そして、チャンスがあれば、話し方やスピーチの特訓をしてみたいです。
企画書を忘れて迷子になるフェーズから飛び出さないことには、次のステップに進めない気がします。
誰か一緒に特訓しませんか?
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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