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- ソニーの事業化支援WebアプリStartDash〜企画書つくる人に〜
ここ最近、ずっと企画書の制作に追われていたのですが、やっと一段落しました。
これまでも企画書を作る機会はたくさんあったのですが、基本的に見知った方々にお伝えするためのもので、口頭で補足すればOKという感じでした。
しかし今回は外部にプレゼンする用の企画だったので、話しは変わってきます。口頭で説明するものでもないし、企画を見てもらわないことには話しが始まらない。とてもとても苦戦しました。
構成をどうやって考えれば良いのかわかりません。ChatGPT君がとっても役に立ちました。
でも、それだけではどうにもならない。ない知恵を使い、いろいろなテンプレートなどを探しまくった結果、たどり着いたのがソニーの事業化支援WebアプリStartDashです。
有名なのでしょうか? 私は全然知りませんでした。偶然出会いました。
名前の通り、何かしらを事業化する際に便利なアプリで、これ一つで、アイデア出しはもちろん、事業計画、市場リサーチ、CS管理など、すべてのことが段取りできます(西尾一男に最近ハマっています)。
無料アカウントを作るだけで、すぐにプロジェクトを作成することができます。
聞かれたことを入力していったら、自動で資料に直してくれます。といっても、そのまま使うにはかなりシンプルなのですが、別にそのまま使ったっていい。そのくらいのクオリティはあります。
企画書素人の私でもスイスイ空欄が埋まっていく。
無課金で一体どこまで使えるんだろう……とビクビクしていたのに、なんと最後まで普通に使えました。
一体どうして無料で使わせてくれるのか、わかりません。法人が導入するとめっちゃ高額なのかな?
言葉にするのが難しいのですが、こういうのが好きな人は、きっと好きだと思います。
私の場合は、ここでキュレーションしたドキュメントを、パワポのフェーズに移行して、フィックスさせました。
おかげさまで、企画書作成も無事にコンプリートすることができました。本当に良かったです。
途中10回くらい、もういいやと投げ出しそうになったのですが、諦めずにやり切ることも大切ですよね。
何か企画を考えたり、新規事業を立ち上げる機会のある人はぜひ使ってみてください。
また、どうして無料で使えるのか、わかる方いたら教えてください。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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