たたみかける体調不良〜フルーツジュースは美味しい〜

５月末から、だらだら続いていた風邪が、ようやく治りそうです。

私には、毎年夏が始まる頃に体調を崩すという恒例行事があります。しかし、今年は例年に比べて、非常に強烈でした。

頭痛、鼻水、倦怠感といった普通の風邪症状から始まったのですが、病院で薬をもらってもなかなかよくならず。そう思っていたら、今度は結膜炎になってしまいました。

朝起きて、目やにで目が開かないという状況は初めてでした（ライターの不動明子さんによると、「花粉症のときよくあるやつ」だそうです）。

幸い、結膜炎は軽いものだったので、眼科で目薬を処方してもらって終了です。

しかし、ここからメガネ生活が始まります。

ただでさえ風邪でだるいのに、コンタクトができないと、戦闘力が落ちます。

でもしばらくは耐えるしかないかと覚悟を決めていたら、今度は奥歯の詰め物が取れました。

さすがにちょっとした絶望で、「歯医者にまで行かないといけないのか」とうんざりしていたのですが、その瞬間、たたみかけるように小さい地震が発生しました。

なんかちょっと、何かしらの怒りに触れてしまったのかもしれない。本気でそう思いました。

ちょっとした体調不良も、いくつも重なると、メンタルにきます。おまけにこの時期は、仕事がとても忙しく、休んでいられなかったのです。

「（メンタル的に）病むかも〜」と感じたのは久しぶりでした。

一番厄介だったのは咳で、一時は助骨が疲労骨折したのではと心配するほど激しく、そのせいで眠れず、食べられず、余計に回復が遅れました。本当に咳は厄介。

やらねばならない仕事だけなんとか終わらせて、それ以外はほぼ臥せっていました。

治ったかなと思っても、翌日また動けなくなるなどアップダウンも激しく、最後の最後で突然発熱するなど、６月の健康運はとにかく最悪でしたが、ここに来てようやく回復の兆しが見えてきました。

相変わらず鼻は詰まっていて、味覚は半減していますが、それでも一日中動けることに幸せを感じています。

やっぱり健康が一番大事。

臥せっているとき、不動明子さんからいただいた桃ジュースに、とても救われました。

味覚半減中でも、桃のフレッシュさは感じられる。果物ってすごい。ジュースってすごい。今度誰かのお見舞いに行くときは、フルーツジュースを差し入れしようと決めました。

また、免疫を高めるため無理矢理にでも笑ったほうがいいと思い、ABEMAのプレミアム会員に復活しました。『チャンスの時間』の愛王を繰り返し観たことで、ちょっとだけ元気になった気がします。

ひとまず、通常運転できるようになったので、６月後半ここから頑張りたいと思います。

下半期は、体調崩しませんように。