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トシ・ヨロイヅカ 東京〜シェフを呼んでくれないか?〜

2024.08.07

ベイクオフ・ジャパンを見たときから決めてました

ここしばらく、中野区ミライ★ライター倶楽部の記事ばかりだったので、久しぶりにグルメなことを書きたいと思います。

以前、『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1〜粘り強さが魅力〜についての記事を書きました。

アマチュア料理家たちが、パンやお菓子の腕を競い合うアマプラの番組です。

そこに審査員として出演していたのが、パティシエの鎧塚俊彦さん。
トシ・ヨロイヅカの名前はずっと知っていましたが、そういえば食べたことない。
しかし、ベイクオフ・ジャパンで審査する鎧塚さんを見て、「そんなあなたのお菓子を食べてみたい」と思ったのです。

というわけで、京橋にあるトシ・ヨロイヅカ東京に行ってきました。
同行してくれたのは、おなじみにHARUKAさんです。

銀座でイタリアンランチ

トシ・ヨロイヅカ東京は、1階がカフェ、2階がサロンになっています。
サロンでスイーツを食べるには、事前に専用サイトでの予約が必要です。

時間ごとに区切られており、我々は14時の回を予約しました。

せっかくなので、それまではオシャレな銀座のイタリアンでランチをしようということに。

着いたのは、サイゼリヤ 銀座インズ店 です。
12時少し前に入店し、このときはガラガラだったのですが、13時を過ぎると長蛇の列ができていたので、週末は早めに行くのがオススメです。
なお、週末の銀座インズ店は、90分制でした。
久々のサイゼリヤは、メニューが変わっていて新鮮でした。


チョコレートってカットして食べるケースもあるんだ

そして、いよいよ本番のトシ・ヨロイヅカ東京です。
トシ・ヨロイヅカ東京は、京橋エドグランの1階にあります。

この日は信じられないくらいの猛暑。10分歩いただけで、汗がダラダラでした。

汗だくになって、辿り着いたのがこちらです。

トシ・ヨロイヅカ東京!

1階のカフェコーナーは、ほぼ満席だったと思います。さすが混んでいる。

我々は階段を上がって2階のサロンスペースへ。

サロンはカウンター席のみ。14時から予約客でこちらも満席でした。
カフェタイムは人気なのかもしれない。早めに予約しといてよかった。

サロンでは「DESSERT MENU」と「TOSHI SPECIALITES MENU」の、2つから選びます。
今回は「DESSERT MENU」にしました。内容はこちら↓

・Amusse du jour
本日の前菜

・Grand Dessert グランド デセール
メニューからお好きなデザートをー品お選び下さい。

これにホットコーヒーをプラスしました。
とても良い香りがしました。

さて、メニューにある「本日の前菜」ですが、サラダでも来るのか?? と思ったら、なんとボンボンショコラでした。

お皿の赤い部分は、ラズベリーソースだったと思います。

フォークとナイフがあったけど、どう使えばわからない。
贅沢に、フォークで一口で行ってしまった。とても美味しかったです。高級な味がした。
HARUKAさんは私の様子を見てから、食べていました。

周りを見ると、ナイフで半分に切って食べたりしてました。ショコラも半分にして食べるんだな…と新しい発見でした。

ボンボンショコラを食べると、本命のデザートがやってきます。

私が選んだのは、クレームブリュレ ピスタージュです。

トシ・ヨロイヅカ創業20周年記念復刻デザート。
恵比寿店の頃出していた濃厚ピスタチオのブリュレ。
香り高いラベンダーアイスと共に。

メニューには写真がないので、文章でイメージして選びます。
ほかのデザートもとても魅力的でしたが、ピスタチオとラベンダーアイスに、とてもとても惹かれたので、こちらに決めました。

HARUKAさんも相当迷っていましたが、「喧嘩になったら困る」という理由で、同じものをチョイスしました。で、やってきたのがこちら。

おわかりいただけますか? この美しさ。ピスタチオ感が漂う色合い。

言うまでもなく、とても美味しかったです。
嬉しかったのは、ボリューム感。もっとこじんまりしてるのかな……と思いきや、大満足の量でした。
私とHARUKAさんは感動しました。
汗だくになりながら来たかいがあったと。

デザートメニューは6つありましたが、正直これが大正解だと思います。
多分、ほかのも美味しいんだろうけどな!

素敵な空間で、デザートを満喫し、充実したトシ・ヨロイヅカデビューでした。

オシャレなブラックだるまさんも。

素敵な銀座DAYをありがとうございました。

次行ったらまた新たなデザートを食べたい。

ベイクオフ・ジャパン シーズン2も待っています。

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

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