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- 【ミライ★ライター倶楽部】【文章のお悩み③】インプットってどうすればいいの?
昨年、『ギリギリライター勉強会』というものを開催しました。
【勉強会】漫画レビュー200本書いたライターによる ギリギリ怒られない“面白い”の伝え方
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詳しくはこちらから。
社会人向けのライター勉強会です。
そのなかで、毎回質問を募っていたのですが、そのうちの一つが「インプットはどうやっているか?」というものでした。
ライティングはアウトプットが大事だよ〜ということを話したうえで、とはいえ、インプットがないとアウトプットもできないじゃないか! という文脈でした。たしかに。
インプットの仕方は人それぞれ方法があると思います。
それこそ、今はあらゆるところから情報が得られるので、インプットし放題の世の中です。
勉強会では、私の日常のインプットの仕方を紹介したのですが、当時の資料を見てみるとこんなことを言っていました。
・図書館をフル活用せよ
・空いた時間はサブスクで映画を見よ
・気になる人のメルマガに登録せよ
・食わず嫌い的な、「読まず嫌い&見ず嫌い」はなしに!
・情報にはどんどん課金しよう(吉田豪さん論)
・話題作はとりああずなんでも見ておけ
などなど。
私はエンタメ系の執筆をすることが多いので、それこそ狂ったように映画ドラマを見ている時期もありました。あんまり偏ってもどうかと思ったので、今はもう少し幅広く見ています。
さらに、参加者の方から「インプットした情報はどうやってまとめているのか?」という質問もいただきました。
私はその昔、Evernote信者だったので、得た情報は全部Evernoteにまとめていたのですが、度重なる改悪でとても使い勝手が悪くなったので手放しました。
その後も、いろんなメモアプリなどを試しましたが、結局辿り着いたのは自分の頭脳でした。
アプリとかノートにまとめるのが面倒になったので、もう使っていません。
己の記憶を頼りにしています。忘れても、それはそれで、新陳代謝だと思うようにしています。あと、本当に大事なことは覚えている。
これを書いていて、ほかのライターさんは、どうやってインプットしているのか、興味がわいてきました。そのうち直接聞いてみたいと思います。
【中野区ミライ★ライター倶楽部】
対象:中野区在住の小学校5、6年生
参加費:無料
講座日:11月2日(土)、9日(土)、23日(土)、30日(土)各回10時〜12時。
※このほか課外活動日が1日あります。日時調整中。
お申し込み、お問い合わせ↓info@nagatake-nobound.com
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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