- HOME
- 【ミライ★ライター倶楽部】タイトルのつけ方について
ライターは文章を書くプロですが、仕事内容は「書く」だけではありません。
識者探しや、アポ入れ、インタビューといった取材に関することはもちろん、場合によってはカメラマンの手配や、デザイナーさんとのやり取りも発生します。
インタビューが外で行われる際は、カフェや会議室を探すのですが、適当な店を探すのは案外頭を使います。
このように、ライターの仕事も細分化してみると、いろいろな業務があることがわかります。ライターによって、得意な作業、苦手な作業があると思うのですが、私の場合、苦手なのが
・スケジューリング
・移動
・タイトル決め
上位にこの3つがきます。
スケジューリングが苦手なので、取材が何件も重なると、ダブルブッキング未遂を起こしそうになります。
電車に乗り間違えたり、道に迷うことがよくあるので、移動が苦手です。
あと長距離移動は頭が痛くなります。
そして最も苦手なのが、タイトル決めです。
原稿には必ずタイトルがつきますが、読者の目を引き、思わず「読みたいな」と思わせるタイトルをつけるのは、とても難しいです。
特にネットニュースは、いかにクリックさせるかに命を賭けているので、煽るようなタイトルも少なくありません。タイトル詐欺だとよく問題になっています。
タイトル詐欺は論外として、読み手の関心を引くタイトルとはどんなものでしょうか。
どんなものだと思いますか?
質問を繰り返したのは、私もタイトル決めが苦手なので、いまいち良い答えを持っていないからです。
◯◯すべし、のように言語化はできるけど、いざタイトルをつけろと言われると、いまだに悩んでしまいます。
でも安心してください。
今回の講座には、タイトルをつけるのが得意な講師がいます。
その方にタイトルをつける際のコツを聞いてみましょう。
サポートし合える体制になっているのが、中野区ミライ★ライター倶楽部のよいところです。
私も今回の講座で、タイトル決めについて学びたいと思っています。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
コメントを残す