• HOME
  • 見せ算はすごいし、私は掛け算ができない〜ヤーレンズの全国ツアーに行きたい〜

見せ算はすごいし、私は掛け算ができない〜ヤーレンズの全国ツアーに行きたい〜

2025.01.05

全国ツアーがあると聞いて

そういえば、2024年のM-1グランプリは、ライターの不動明子さん(ペンネーム)と、実況しながら見ていました。

私はヤーレンズを応援していたので、今回の結果は残念でしたが、とはいえ、点数もっと高くてよくないか!? と今も思っています。順番が悪かったのかな。

今年はヤーレンズが全国ツアーをするそうなので、ぜひとも行ってみたいと思います。
SNSを注意深く見ていようと思っています。

見せ算は言うほどか??

2023年のM-1グランプリも、不動明子さんと実況しながら見ていたのを思い出しました。

私は、そのときもヤーレンズを応援していましたが、最終決戦でさや香の見せ算を見て、「これは優勝はさや香かもな……!」と本気で思っていました。

結果、一票も入らなかったうえに、会場ではめちゃくちゃスベってたそうなので、私はお笑いを見る目が全然ないことがわかりましたが、それでも、あの複雑な計算を、よくぞあそこまで漫才の中でまとめたなと思うのです。

イタKiss入江くん世代の人は、ああいうインテリジェンスのあるネタに弱いと思います。

なぜ、今さら見せ算のことを思い出したかというと、自分が掛け算ができないことを知ったからです。

いつまでも7の段は難しいよね?

お正月に会った3歳の甥っ子が、算数の動画を見て、足し算引き算、さらには掛け算まで習得していました。歌として覚えているだけなので、ちゃんと理解しているわけではないのですが、それでもすごいと思います。

驚いたのは、7の段もちゃんと言えたことです。

7×1は?→7
7×2は?→14

これはすごいと思い、私は動画を回しました。

7×4は?→28
7×5は?→35

ここまではよかった。

7×6は?→42

「惜しい〜! 42じゃないよね。7×6は48、だよ!

しばらくしてから、自分が間違っているということに気づきました。
衝撃映像として、しっかり動画に残っています。
「あ、違うね。42で合ってるね」と言ったときの、三歳児の苦笑いがなんとも言えませんでした。

見せ算がすごいと思ったのは、自分に足りないものを感じたからかもしれません。
さや香のことも、ほんのり応援していきたいと思います。

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

コメントを残す

入力エリアすべてが必須項目です。内容をご確認の上、送信してください。

コメント必須


上の計算式の答えを入力してください

名前必須

同じカテゴリーの記事を見る