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- 『月刊少女野崎くん』15巻〜年一だから忘れがち〜
『月刊少女野崎くん』15巻が、いつの間にか発売されていました。
年一の発売なので、うっかり忘れてしまいます。
と言いつつ、「今年も発売されたね!」という会話をライターの不動明子さん(ペンネーム)と毎年繰り広げ、一体今年で何度目なんだ??? 時が経つのは早いです。
今回も内容がぎっしり詰まっていましたね。
キャラクターも少しずつ増えており、ますます賑やかになってきました。
15巻では冒頭に登場した漫画家の花村先生がさっそく思い出せませんでした。今回初登場でしょうか?? 前の巻から出てた??
一冊ごとに誰かしらの恋が大きく動くような感じですが、今回は都先生と遼介お兄さんが特にスポットを浴びていた気がします。
最初はただの脇役だったのに、メイン回を張れるようになるなんて。どのキャラクターも個性的なので、飽きさせないのが野崎くん人気の秘密かなと思います。
4コマかつ、学園もので15巻も続くなんて、すごいと思います。このまま永久に連載が続けばいいのに。
さて私は1巻からずっとみこりん推しなのですが、今回は出番が少なかったように思います。掘り下げすぎてもうやることないのかな……唯一相手がいないし、オタクネタしか広がらないのかな……と思うと寂しいです。
ちなみに、エピソードとしては第145号がお気に入りでした。
漫画の貸し借りという、細かすぎるネタ回です。
次はまた1年後の発売。楽しみに待ちたいと思います!
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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