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- 憧れのプロジェクター生活〜挫折〜
引っ越しを機に大胆に断捨離した結果、今現在スカスカの家で暮らしています。
しかしそのおかげで壁が広く使えるようになりました。せっかくなので、憧れだったプロジェクターを導入することにしました。
とはいえ、プロジェクターの値段はピンキリです。家庭用でも1万円以下で買えるものから、30万近くするものもあります。
中途半端に高いものを買って公開するのも嫌だったので、とりあえず家電レンタルすることにしました。私が利用したのは「レンティオ」です。
今やなんでもレンタルできるようになり、本当に便利な世の中です。
借りたのはこちら。
Anker Nebula Capsule II モバイルプロジェクター
Amazonなどで口コミを必死に見て、それなりの価格でそれなりのスペックを持つものがこちらでした(私調べ)。
普通に買うと約7万円ですが、今回は一週間レンタルで3486円。お試しにはちょうどいい価格だと思います
申し込んでから5日くらいで届きました。
ほかの貸出と被ったりすると、ちょっと時間がかかるので、すぐ届くものではない点は注意です。
メインの機械は、本体機器とリモコンのみ。付属品として充電ケーブルがつきます。
電源を入れると、流れるように家のWi-Fiと繋がります。
これには感動しました。こういうのってWi-Fiとつなぐのが一番ストレスですよね。それがありませんでした。
さらにアマプラなど動画サブスクのログインなども、流れるように完了します。
ただし、Netflixだけはちょっとややこしい設定が必要です。
一旦違うアプリをインストールして、そこからさらにいろいろやって…という作業が必要です。TRYしたのですが私は挫折していまいました。結局この一週間でネトフリは見られず。
さて、肝心の投影具合ですが、こんな感じです。
ちなみに昼間です。
背後に窓があるので、カーテンをしても明るいんですよね。
そのため、日中はどうしても薄い。全然見えない。
しかし夜はこんな感じです。
『孤独のグルメ』です。
真っ暗になったことで、だいぶ見やすくなりました。
また、筒型の小さい本体ですが、音声もクリアで広がりやすいので、聴きやすいです。
結果、昼間はほとんど使うことなく、夜寝る前に『孤独のグルメ』を見るという一週間でした。
本体を寝かせて使えば天井に投影できるのはよかったです。
でもそのまま寝ることもないので、まぁ遊び程度ではある。
一週間で返品し、迷った挙げ句、プロジェクター生活は諦めました。
というのも、日中も部屋の明るさを気にせず観るなら、めちゃくちゃ明るいプロジェクターでないと満足度は低いと思います。
そうすると、やっぱり高いプロジェクターが必要になるわけです。
30万のプロジェクターを買うか? と自分に問いかけましたが、「まずはラグを買ったほうがいい」という結論に至りました。
今現在、ラグがないので基本的に床の上で生活しています。
そういう身近なところから生活のQOLは上がっていくのだと思います。
プロジェクターを買おうと思っている方の参考になればと思います!
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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