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- 『シャッフルアイランド』season2#4〜カーナビのNABI〜
カーナビのNABI
『シャッフルアイランド』#4 が配信されました。
前回、何が起きたのか記憶を呼び起こすところから始まります。たしか、立候補制のシャッフルが行われたはず。誰と誰がいい感じだったとかは忘れているので、初見のようなつもりで見ます。
ブルー島に、みゆさんとしおんさんがやってきました。二人ともだいすけさんが気になって移動してきたみたいです。一方、ピンク島には、ふみやさんとひなのさんがやってきます。ふみやさんは、のりこさん狙いだったのに、移動してよかったのでしょうか?
そして新メンバーも登場。NABIさんです。カーナビのナビという自己紹介がいいですね。驚くべきことに彼もMIRINさん狙い。毎回、誰かがMIRINさんに恋している。それだけは覚えている。新メンバーはそこまで跳ねないという定説を、NABIさんは覆せるのでしょうか。
ところで驚いたのが、この時点で、3日間しか経っていないという事実です。1日1話ってことですよね。撮れ高やばくないですか? インタビューやら2ショットやらゲームやら、山場も何かしら作りつつ、街に出たりプールで遊んだり。その間にヘアメイクや衣装チェンジもあったりで、タイムスケジュールやばそうです。よくこんなにストーリーができるな。
そんなことが気になってたら、ひなのさんがリョータさんに、すごいこと言われてました。「ひなのちゃんのことを思い出すことがなかった」って、ずいぶんハッキリ言う。辛いけど、リョータさんなりの誠意なんですかね。普通の人なら泣いちゃうところですが、ひなのさんは即切り替えてました。前向きで素敵。
ブルー島では、しおんさんが、だいすけさんを誘います。ずっと気になってて会いたいと言ってたので念願の2ショットです。だいすけさんが、ちゃんと話してるのをはじめて見たような気がするのですが、なんだか終始話が噛み合ってない。そんな中でだいすけさんの「アジアンビューティーは幅が広い」がツボって苦しかった。さらに「(俺)めっちゃ喋ると思ったでしょ?」という言葉も、よくわからなくて面白かった。
なんとなく、会話にアホが出てるのかな? と思ったのですが、単純にしおんさんに興味がなくて、会話を探している状態なのでしょうか。しおんさんの表情もこころなしか暗いです。
その頃、島ではよしきさんがみゆさんを2ショットに誘っていました。そのときの、「かわいかったら、かわいかった分だけ好き」というよしきさんの発言もオモローですね。アホさを隠そうとしないところに好感がもてます。
全面的にアピールしたよしきさんでしたが、直後のインタビューでは、「いっせいさんと話したい」とぶっちゃけるみゆさん。よしきさんの会話はハマらなかったようです。ついでに、だいすけさんも期待しすぎてたみたいです。
スタジオトークもっと増やしてくれ
アジアンビューティーに一家言あるだいすけさんは、相変わらずのりこさん狙いみたいです。
しおんさんとの2ショットではそこまで積極的に話している感じはなかったけど、やはり本命前にすると、わかりやすいくらい喋ります。しかし、頑張り虚しく、のりこさんの矢印はよしきさんに向いています。残念。だいすけさんのアイス柄のシャツが、切ない。
今回は男性陣がバカスカ脈なし認定されていますが、リョータさんもくらってました。MIRINさんとの2ショットで、はっきりとアンドリューさんが気になっていると言われて撃沈。でもリョータさんのすごいところは、その切り替えの速さです。即座にはなさんの元へ向かい、それとなくアプローチ。もちろん、「MIRINさんに脈なしだったから」という理由は内緒です。
さゆりさんとりゅうせいさんは、問題ないくらいうまくいっています。前回この二人に何があったんだか思い出せませんが、もうカップルみたいな感じです。なんでこんなシーン撮るんかなと思ったら、すぐに理由が判明します。夜は男子限定のシャッフルが行われ、該当者をそれぞれくじ引きで決めます。
砂を掘って、色付きの貝が出た人がアタリという、新感覚のくじです。残念ながら選ばれたのが、りゅうせいさんでした。せっかくさゆりさんといい感じだったのに可哀想ですね。
もう片方の島では、いっせいさんが選ばれます。こちらもエマさんといい感じだったのに、残念でした。でも運なので仕方ありません。エマさんといっせいさんが、別れを惜しみながら、熱い抱擁。再会を誓いますが果たして。
次週の予告で、「衝撃シャッフルがすべてを覆す」とありましたが、今度こそ強制リタイアでしょうか?シャッフルも一通り終わったし、そろそろ、もうひと展開ほしいところなので、ぜひ強制リタイアくらいの大きなイベントが起きてほしいです。そういえば、NABIさんの見せ場が、カーナビのNABIのシーンだけでした。やはり新メンバーが食い込むのは難しいのか。
あと、個人的にMCのスタジオトークをもっと増やしてほしいです。時間的に無理なのかもしれませんが、屋敷さんと峯岸さんの持ち腐れな気がします。
Abemaへのお願いです。届きますように。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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