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日経ウーマンの万年筆〜今年もこの季節が来た〜

2023.10.15

え、5本目?

またこの季節がやってきました。
日経ウーマンは、毎年この時期になると手帳特集を組みます。

そして付録に万年筆をつけます。

私はこの万年筆を集めるのが恒例行事になっており、

「今年はもう4本目か〜」

とか思っていたら、なんと5本目でした。

つまり5年目ということです。

5年目。
5年目?

今年はローラ アシュレイのコラボ万年筆でした。

過去4年間、ムーミンやスヌーピーなどキャラクターものでしたが、ここに来てシンプル花柄。可愛い!
実生活で万年筆を使うことはほぼないのですが、ペン立てに刺さっていると可愛いので、それだけのために集めています。

ただ、過去に一緒にお仕事をさせていただいた女性の経営者さんは、万年筆を常用されていました。

「ボールペンは手がつかれるけど、万年筆は力を入れなくても書けるので便利」と言っていたのが印象に残っています。

いつか常用するようになって、誰かに「なんで万年筆使ってるの?」と聞かれたら、迷わず同じように答えようと思っています。

エグゼクティブのスケジューリング管理方法について

また、その女性の経営者さんは、スケジューリングはシステム手帳派でした。

革のカバーに、リフィルを差し込むタイプのものを使っていて、ものすごく分厚くなっていました。お忙しい方だったので、スケジュール欄もメモ欄も、たくさん書き込まれていて、でも字が丁寧だから読みやすそうだった。

また、別の取材でお話したエグゼクティブなビジネスマンも、革のカバー+リフィルを使っていました。カバーはお気に入りのものを使って、毎年中身だけ換えるらしい。

そんなわけで仕事のできるアッパーな人は、「デジタルではなくシステム手帳派なんだ」と思い、私もカバーを買ってみましたが、Googleでスケジュール管理しているとどうしてもそっちのほうが楽で、結局デジタルになっていく。

しばらくしてデジタルに飽きると、また手帳に戻るものの、いまいち使いこなせずデジタルに戻る。あるいは、両方使うようになる。そしてスケジュール事故が起こる。

事故が怖いので、今はもうすべてを諦め、Googleカレンダー一択にしています。

デジタルツールも、EvernoteとかTodoistとかいろいろ使ってみましたが、もう全部辞めてGoogle。

しかし、今年の日経ウーマンの手帳特集を見て、またアナログに揺らいでいる自分がいる。
でもほぼ使っていない万年筆が5年分あるのを見ると、多分絶対続かないんだろうなとも思う。

最近行った定例ミーティングでも、私のスケジューリングについて「問題あり」という結論に至ったので、本当になんとかしたい。

誰か、絶対に事故らないスケジューリング管理方法(仕事とプライベート両方)を教えてください。

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

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