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- 『だんドーン』18話〜るろ剣で見た〜
『だんドーン』18話が配信されました。
安政の大獄によって、大ピンチに陥った薩摩藩。
このままでは井伊直弼派に根こそぎ処罰されてしまう。特に薩摩藩のエースである西郷どんは大ピンチ。さらに亡き島津斉彬の友人だった月照和尚も狙われる。
ということで、今週は京都にいる月照和尚を薩摩藩へ脱出させるという回でした。
私は今回で「浮世比丘尼」という名前を初めて知りました。僧のコスプレをして売春を行った女性のことだそうです。
新宿の大久保公園で立ちんぼする女性が一斉摘発されたなどのニュースをたまに見かけますが、江戸時代は違法じゃなかったのかな?
で、いつものようにこの先について予習しようと思いWikipediaを見てみたのですが、今回ばかりは見なければよかった。この逃亡劇の結末がわかってしまいました。史実に基づいているので何をいまさら言ってるんだという感じですが、純粋に漫画を読んでる人からするとネタバレです。
Wikipediaを見るときは慎重になろうと思います。
しかし、島津斉彬を失ってバラバラになった薩摩藩に、月照和尚や西郷どんを守る余裕はありません。
そこで登場したのが大久保一蔵。後の大久保利通です。
先週の予告に、「幕末の偉人登場」と書かれていましたが、大久保利通のことだったんですね。
西郷どんのためならなんでもやりますと、強い覚悟でやってきた大久保利通。
というところで今回は終わりです。
大久保利通に関しては、るろうに剣心で学びました。最終的には紀尾井坂の変で暗殺されてしまいます。史実では、実行犯は敵対する士族ですが、ろろ剣では瀬田宗次郎でした。ここははっきりと覚えています。
だんドーンの大久保利通は、どんな最期を迎えるのでしょうか?
次週が楽しみです。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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