『だんドーン』２８話〜城之内死す。〜

『だんドーン』２８話が配信されました。

衝撃のタイトル回収があった前回。引き続き、桜田門外の変です。

そういえばここ最近、主役が有村次左衛門になっている気がする。まさかこんなに目立つ役だったなんて。この漫画を読むまで名前すら知りませんでした。

銃声の合図をきっかけに、桜田門の目の前で、斬り合いが始まります。

が、最初に駕籠を運んでいたバイトの人たちが逃げ出しました。いきなり襲われたら、そりゃ怖いですよね。

しかし、残った井伊直弼の護衛精鋭メンバーたちが、浪士たちに立ち向かいます。

名前がちらっと出てきましたが、多分、河西忠左衛門、永田太郎兵衛正備、斎藤監物。Wikipediaで調べました。

途中、この河西くんが駕籠の中の井伊直弼に呼びかけるも、応答はない。

そうこうしてたら、有村次左衛門が、猿叫を発しながら斬り掛かってきます。

薩摩隼人の剣士といったら、『ゴールデンカムイ』の鯉登少尉が浮かびます。鯉登少尉が自顕流の使い手なのに対し、有村次左衛門くんは、薬丸自顕流の使い手だそうです。

自顕流と薬丸自顕流、名前は似てるけど、厳密には違う、ら、しい？　調べたけどよくわかりませんでした。

河西くんは善戦するも、有村次左衛門くんの剣と殴打の前についに倒れます。

そしていよいよ、井伊直弼の駕籠へ！！！

というところで、今週は終わりです。

今週は川路一回も出てこなかった。タカ様も間に合わなさそうだ。

次回予告のあおりが、「お願い死なないで！直ちんを助けて！次回、井伊直弼死す。」でした。

「城之内死す」ですね。史実だからネタバレ関係ないしな。

しかし今週も白熱していました。有村次左衛門くんが、剣を何回もスカすところとか、実際あったのかな？　刀って思ったように当たらないものなんですね。

この何週間かで、桜田門外の変について、とても詳しくなってしまいました。

来週はついに井伊直弼死す。クライマックス。楽しみです。