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- 今まで住んでいたのは物置だった〜つべこべ言わずプロに頼め〜
今の家に引越してきて、1年が経過しました。が、忙しいことを理由に、家具をほとんど揃えないできてしまいました。
具体的にはまだカーテンが足りていません。また、テレビボードがないので、テレビは床に直置きです。さらに、まったく使っていない部屋が一つあります。
家に来る人には、「ミニマリストのような生活だね」「不安になる家だね」など、いろいろと言われていましたが、それでも面倒くさくて、そのままにしていました。
むしろ、テレビボードやカーテンがなくても、結構生活できるということがわかったくらいです。
しかし、昨年、旅行でヴィラに宿泊した際、「カーテンがあって、テレビボードがある家ってこんなに便利なんだ」ということに、はじめて気付かされました。
便利家電を急ぎ揃えたのは、それもきっかけでした。
でもまだいろいろ足りない。でも、何をどう揃えていいかわからない。私にはセンスがない。
そんなとき、友人の知り合いが、インテリアデザインや、お部屋のレイアウトをしているという話しを聞き、ぜひうちもお願いできないかと伝えたところ、なんと快諾いただけたのです。
センスのない己で家具を揃えるよりも、お金かかってもプロに頼んだほうが絶対に良いと判断しました。
打ち合わせのため、我が家にきてもらうと、思ったよりなにもない空間に驚愕していました。カーテンにも驚いていましたが、一番驚いたのはテレビボードだったそうです。
「床に直置きしてるの久々に見た。大学時代の友達の家でも段ボールに乗せていた」
私としては、ないことが普通だったので、驚かれたことに驚きました。
こんな賃貸の家でもどうにかなるのか相談したところ、「全然どうにかなる」とのことで、打ち合わせではあれこれ提案していただき、こちらの予算に合わせて、とっても素敵な空間デザインにしていただきました。
そして、什器や木材を調達して、いざ工事へ。
賃貸なので、壁に穴を開けることはできません。でも全然いろいろできる。
最初に照明が変わった時点で、「ここは別の家か?」くらい空間が変わりました。
その後、リビングにテーブルが作られ、私の作業デスクが作られ、テレビボードが作られ、その他細かいものをあれこれ作っていただいた結果、本当に、まるっきり部屋が変わってしまいました。
その日の朝まで過ごしていたのは、物置だったのか???? と言いたいくらい違う。
この1年間、家賃をムダに払っていたんだなって思う。
ここで私が言いたいのは、「インテリアや部屋のコーディネートに自信のないやつは、最初からプロに頼め(·∀·) 」ということです。
餅は餅屋だと、その方も言っておられました。
まだ工事は第一弾が終わったところで、次回で終わる予定です。
お友達はぜひ遊びに来てください。
ホームパーティーがはかどりそうです。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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