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『記憶に残る人になる』〜つねに「Unko」でいる〜

2024.05.14

以前、取材させていただいた方が、本を出版することになったそうです!
発売は6月5日です。共有させていただきます。

『記憶に残る人になる トップ営業がやっている本物の信頼を得る12のルール』(ダイヤモンド社)

タイトルの通り著者の福島さんは、どこに行っても記憶に残る人物です。

Xに記載しているプロフィールがこちら↓

現在40歳の経営者。前職リッツ・カールトン・ホテルに勤めていた時に発見した”お客様の記憶に残る技術“を生かし紹介だけで営業しています。成績ワーストの営業マンだった10年前の僕に伝えたい、大切な気付きを言葉にしていきます。高卒→フリーター→リッツ・カールトン→パイロット訓練生→営業マン→航空ベンチャー→独立

これだけで、すでに面白そうな人であることがビシバシと伝わってきますね。
実際に、とてもとても面白い方です!

そもそも、私が取材をすることになったのも、知人から「参加したセミナーの講師に、面白い人がいた」というタレコミがきっかけでした。話を聞くと、

・カフェでお客様にいつでもお出しできるよう、常にマイコースターをバッグに忍ばせている
・素敵だと思った店員さんには、店を出る時席にお礼のメッセージカードを残していく

みたいな話しだったと思います。

当時、『ビッグトゥモロー』というビジネス誌で、「なんかすごい営業を探してほしい」というオファーをもらっていた私は、キタコレ的に福島さんに連絡したのでした。

そのときのご縁がきっかけで、その後も何度か取材をさせていただくことになり、今に至ります。

メールを見返したところ、最初の取材が2017年。一昨年くらいかな〜と思ったら、7年前でした。

私が取材した時点では「営業マン」だった福島さんが、その後、航空ベンチャーに転職、現在独立されているということで、7年の間に躍動しまくっているなと思いました。

さて、今回の本はまだ発売前ですが、アマゾンから目次が確認できました。

【目次】
第1章 顧客より先に「ファン」をつくる———–「関係性」のルール
第2章 すべてに対して「意味づけ」をする——–「印象」のルール
第3章 「5秒間」だけ立ち止まる——————–「気遣い」のルール
第4章 「傘」を持っていてもささない—————「説得力」のルール
第5章 素朴な「鏡」へと姿を変える—————-「提案」のルール
第6章 「無駄」を追究して効率化を実現する——-「効率」のルール
第7章 「感謝」の方法を決めない——————–「感謝」のルール
第8章 「緊張」できる場面を自らつくる————「挑戦」のルール
第9章 つねに「Unko」でいる———————–「強み」のルール
第10章 誰よりも自分がいちばんに「感動」する–「持続」のルール
第11章 「最後尾車両」に乗ってカーブを待つ——「目標」のルール
第12章 「人間」になる努力を怠らない—————いちばん大切なルール

わかりますよ。第9章ですよね。つねに「Unko」でいる

なんと読むかって、そのままです。ウンコです。

いつかの取材のとき、素敵なオフィスの会議室で、福島さんがおもむろに取り出したカードに、『つねに「Unko」でいる』と綺麗な字で書かれていたときは、私も思わず訊ねてしまいました。

私「福島さん、それは……?」
福島さん「ああ、これは『つねに「Unko」でいる』と書いているんです」

どういう意味なのかは、ぜひ読んで確認してみてください。

それにしても、よくルールを12でまとめたなと思いました。
すごい編集力だ!

繰り返します。発売は6月5日です。私も読むのが楽しみです。

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

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