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- 【ミライ★ライター倶楽部】教育委員会の後援とは?
チラシの貼り出しをお願いすると、しばしば「教育委員会の後援は受けていますか?」と聞かれます。
今回のような、子供向けのライティング講座の場合、やはり教育委員会が認めてますよ! という一文があったほうが、圧倒的に安心感があるようです。
私たちは今回、「中野区シティプロモーション事業助成」を受けているので、これが一つの安心材料になっていると思うのですが、後援はあればあるほどいいような気がする。そんな気がする。
そんなわけで教育委員会に、後援について問い合わせてみました!
で、結論から言うとダメだったのですが、一応その理由を参考までに。↓
そもそも、教育委員会の後援を受けるには、団体であることが必須です。
つまり、私たちのような、個人の有志が一定期間集まって事業をします! では、大前提とした条件を満たしていないのです。
もっと細かく言うと、
規約や定款、組織図がしっかりとあるような団体で、かつ、教育機関や芸術期間、その他、マスメディアなどの業界に所属しており、過去に事業実績がある……そんな団体でなければ、教育委員会の後援は受けられないんだそうです。
たくさんの人が関わることで、信用度が生まれるのだなぁと思いました。
しかし、教育委員会の方は、私の「私たちも、後援って受けられるんですかね?」という唐突な問い合わせにも真摯に対応してくださいました。ありがとうございます。
とはいえ、ほかにも「後援」という文字を見かけたら、ダメ元でお願いしてみたいと思いました。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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