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- 【ミライ★ライター倶楽部】小学校5,6年生のリアルな声を聞きに行きました
区内のとある無料塾に、今回の講座についてお知らせしたい旨をメールしたところ、有り難いことにご快諾いただいたので、さっそく行ってきました!
差し入れは気持ち多めに持っていく
こちらの無料塾は、小中学生を対象にした塾で、ボランティアの方々が講師となって勉強を教えています。
講師の方々の年齢層は幅広く、運営の方によると「いろいろな世代の方と交流することで、社会への興味・関心を促す」狙いがあるのだそうです。
そのため雑談も禁止にしておらず、みんな適度におしゃべりを楽しみながら、勉強に励んでいました。
私はささやかながらチョコレートを差し入れで持っていったのですが、思ったよりも人数が多く、あと3袋くらい持っていけばよかったと後悔しました。次回からは気持ち多めに用意しておくことを肝に銘じます。
実際に会って聞かないとわからないものだ
そんななか、なんと運営の方のご厚意で、子供たちと直接お話する時間をいただきました!
我々は普段、保護者の方とやり取りすることがほとんどなので、対象者である小学校5,6年生とリアルに話せる機会はあまりありません。
どんなリアクションが返ってくるかまったくわからなかったのですが、いざチラシを持って講座の内容を説明すると、みんな興味津々で聞いてくれました。
なかには「行きます」とその場で参加表明をしてくれた子も。ほかにも「多分行くと思う」「どこで申し込めばいいんですか」と、前のめりな子たちが多く、驚きました。
よくよく聞いてみると、ほとんどの子が「文章をどうやって書けばいいかわからない」と言います。
てっきり作文は嫌いと言われると思っていたのですが、「苦手だけど、嫌いじゃない」という声が多かったのは意外でした。やはり実際に会って聞いてみないとわからないものだな。
苦手な理由に、「誤字脱字がある」ことを挙げていた子が何人かいましたが、誤字脱字は大人でもあるから心配することはないと伝えました。私はnoteの記事は、一発書きでほとんど読み返さずアップしているので、誤字脱字はめちゃくちゃあると思いますが、気にしません。だから大丈夫だよと伝えたいです。
お話もたくさん聞いていただき、それどころかボランティアの方々にも配慮いただいて、本当に感謝です。お時間いただき、ありがとうございました!
今回会った方々と、またお会いできたら嬉しいです。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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