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- 【ミライ★ライター倶楽部】第1回目講座〜ゲームタイム〜
今回の講座をするにあたって、最初に決めたのは、「絶対になんでもバスケットをする」ということでした。
小学生の頃、お楽しみ会のたびにやった、フルーツバスケットorなんでもバスケット。初対面の人とでも気軽にできて、確実に盛り上がる無敵のゲームだと思っています。
特になんでもバスケットは、お題がフリーなので、何を言うかでその人の個性がちょっと見えるというオマケつきです。
今回のような、はじめまして同士でやるゲームとして、まさにうってつけなわけです。
なんでもバスケットは、演劇のワークショップとしてもしばしば使われます(ローカルルールの場合もある)。
私も大学生の頃にやったのですが、大人でもやっぱり盛り上がる魔法のゲームだったのです(2回目)。
さて、実際にやってみての感想ですが、皆さんすぐに対応して、なんでもバスケットを楽しんでくれました。やはり現役小学生なだけあります。
お題もスッと出てくる。
私は前々からやると決めていたにもかかわらず、肝心のお題を考えることを忘れていたので、真ん中に突っ立ってるだけの時間がほかの人より長かったです。
お題はいろいろでしたが、「黒い靴下を履いている人」など、周りをよく見ているなーというものがいくつもあって、感心しました。私は全然思いつかなかったので、次回リベンジしたいです。
続いてやったのは「積み木自己紹介」です。
円になって順番に自己紹介をしていきます。隣の人の自己紹介を繋げていくので、記憶力も試されます。
じつは前日に真島加代さんと、シミュレーションをしたのですが、これが全然うまくいきませんでした。口で説明するのが意外と難しいのです。
見本を見せようと思ってもうまくいかず、途方に暮れました。
しかし、これも参加者の皆さんはやったことがある人もいたようで、スムーズに進行することができました。
喋るより、やってみよ、ですね。
初回は長めに、20分ほどゲームタイムを取りました。
次回もなんでもバスケットはやろうと思っています。
お題は今から考えます。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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