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- かくれ鬼の家からの脱出〜あの子を助けたかったんじゃ〜
膝から崩れ落ちた
昨年、方南町のお化け屋敷『咽び家』に行ったことを書きました。
方南町のお化け屋敷『畏怖 咽び家』に挑戦①〜集結〜
方南町のお化け屋敷『畏怖 咽び家』に挑戦②〜出発〜
方南町のお化け屋敷『畏怖 咽び家』に挑戦③〜発見〜
方南町のお化け屋敷『畏怖 咽び家』に挑戦④〜紛失〜
方南町のお化け屋敷『畏怖 咽び家』に挑戦⑤〜生還〜
非常にエキサイトしました。
しかもこれは4章まであるので、まだまだ、年単位で楽しめます。
第一章をクリアしたのが、ちょうど1年前。
いよいよ第二章にトライしようと、前回と同じメンバーでスケジュールを調整し、
12月のその日を心待ちにしていました。
……が、11月に入っても、なかなか12月の予約枠がオープンしません。
どういうことなのか? じれた私は直接運営に問い合わせることにしました。
すると、「12月は、ホラーゲームとのコラボお化け屋敷を開催しており、通常の咽び家はやっていない」とのことでした。
膝から崩れ落ちました。
咽び家第二章のトライだけを楽しみに、6月から11月を駆け抜けたというのに?
こんなのってないよーー!!
最高に怖いお化け屋敷があると聞いて
とはいえ、ホラーゲームコラボもなかなか面白そうで魅力的ではあったのですが、お値段がなかなか張るのと、「やっぱり、あの家には第二章で舞い戻りたい」という想いが全員一致したので、今回は見送ることにしました。
しかし、せっかく大人6人が予定を合わせたので、代わりの脱出ゲームを探すことになりました。
すると、リーダーが以前、「今まで行ったお化け屋敷で、最も怖かった」というホラー系脱出ゲームがあるというではありませんか。
残念ながら、リーダーが行った脱出ゲームはすでに期間が終了していたのですが、同じ場所で別のホラー系脱出ゲームが開催されていました。それがこちらです。
『かくれ鬼からの脱出』
お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏とSCRAPがタッグを組み制作した「お化け屋敷×リアル脱出ゲーム」だそう。
大規模なお化け屋敷を調べると、高確率で五味弘文さんの名前があります。
業界では有名な方なんですね。
幽霊屋敷と呼ばれるブキミな家に行き、噂のナゾを解明するというストーリーです。
我々は、捜査官という設定。
胸が高鳴ります。
ここでメンバー紹介をしよう
メンバーは前回と同じ布陣です。
・リーダー…脱出ゲーム好き。謎解き能力に最も長けている。吉沢亮が好き。
・小暮先輩…脱出ゲーム好き。経験値に期待。唯一のスカート参戦。
・コスモス…ホラー好き。霊感がある。勇気に期待。へそを出していた。
・不動明子…聡明なライター。ホラー好き。冷静な判断力に期待。吉沢亮が好き。
・TAKAGI…ゲーマー。ゲーム脳に期待。お化け屋敷が苦手という新事実発覚。
・私…慌ただしいライター。うっかりミスが多い。6月から咳が止まらない。
1年ぶりの再会で、こちらも楽しみです。
〜つづく〜
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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