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- 週刊女性『「夢の高層階暮らしを楽しむはずが…」タワマン元理事長が語るトンデモ住人トラブル』


突然言われるとドキッとする
先日、知り合いの方とランチをしていたら、「そういえば今日、中村さんの署名記事読みましたよ」と言われてドキッとしました。
一体なんの記事だろう? なんか変なこと書いたかなドキドキと思ったら、最近出た週刊女性の記事でした。
ホッとしました。

「夢の高層階暮らしを楽しむはずが…」タワマン元理事長が語るトンデモ住人トラブル
タワマン記事です!
ある日突然、タワマンの管理組合の理事長になった著者が、その悲喜こもごもを役立つ情報とともに綴った一冊です。

どんなに高級なタワマンといえど、言ってしまえばただのマンション。区分所有者になったからには管理組合からは逃れられません。
管理組合に入るのは住民の義務らしいので、抽選で選ばれたらやるしかないみたいです。
書籍の紹介にもありましたが、
・回したら1カ月帰ってこない回覧板
・管理費節約のために理事長自ら屋上で草むしり
・不審者侵入で延々続く防犯カメラの確認
・修繕積立金が底をつく大ピンチ
のようなトラブルが次々襲ってきて、そのたびに理事長が解決を迫られます。
ところが、どれだけネットを探しても、タワマン理事長経験者の情報が見当たらず、「それなら自分がノウハウを発信しよう」というのが、この本を出すきっかけだったみたいです。
こんなふうに、まだ誰も見つけていない切り口が、探せばまだまだるんでしょうね。
本も、様々なトラブルの解説が面白かったです。
永遠に終わらない戦い
Yahooニュースのコメント欄を見ると、マンションVS戸建ての争いが起きていました。
どっちのほうがいい、というこの不毛な争いは永久に終わらないようです。
私が個人的に憧れるのは、仁右衛門島です。

私の住みたい家
千葉県の鴨川市にある島です。
初代島主・平野仁右衛門の名前にちなんで、仁右衛門島と呼ばれており、代々、平野家がこの島を守り伝えています。
その昔、はとバスツアーで行ったのですが、島の中に大きな民家があり、そこが平野さんのお宅です。

築300年以上。
観光名所として公開されていますが、実際に平野さんご家族が今現在も住んでいるそうです。
私はお会いできませんでしたが、平野さんにお会いしたという方のブログを発見しました。
この島を管理して、観光地として収入を得て、代々生活しているのだそうです。
子供の頃は学校とかどうしてるんだろう? 毎朝船でわたってたのかな。
利便性はともかくとして、島の中のお屋敷って、憧れます。
隣人問題に悩まされることがない。観光客問題はありそうだが。
機会があればまた行って、今度こそ平野さんにお会いし、島での暮らしがどんなものかインタビューしてみたいです。


中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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