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- 『バチェラー・ジャパン』シーズン5 #1 〜賭ケグルイ月田さん〜
「実質4時間しか寝てない」
『バチェラー・ジャパン』シーズン5がついに、スタートしました。
初回は1話〜3話までのエピソード一挙配信。3日の夜は1話まで視聴したのですが、眠くてそこでリタイア。今朝起きたら、早朝6時17分にも関わらず、友人からLINEが来ていました。
「気になりすぎて夜中の2時までかけて全部観た。お弁当づくりのため早起きなう」
すごいガッツです。「実質4時間しか寝てない」の本当のやつ。
友人に追いつくため、私も一生懸命観ました。観ました!!
※ここからはネタバレなので、まだ観ていない方はお気をつけください。
まずは、MC陣による「長谷川さんはバチェラーなのか??」という話から始まりました。視聴者が持っていた疑問を、初っ端にぶつけた感じですね。
「いつものバチェラーとは違うけど、バチェラーとしての素質はある」みたいな落とし所でした。
じゃ、いっか!!!
プロフィール動画で選ばれたのは…
最初の注目ポイントは、参加メンバーのプロフィール動画です。数人の選ばれた人物だけがピックアップされます。ここで紹介された人は、そこそこ残ります。選ばれたのは、
鈴木光さん
竹下理恵さん
大野博美さん
齋藤由依さん
西山真央さん
輿水りささん
少なくともこの6名は、最初のカクテルパーティーを突破するということですね。
まさかのまさか私の推し、竹下理恵さんが紹介されるとは!
初回脱落のジンクスはこれで払拭されました。これは期待できるっ!ぞっ!!
出会いの場面では、トップバッターの西山さんの演出はやはり特別感がありました。いい線まで行きそうです。
二番手の尾崎さんは手紙を持参して登場です。手紙には隠れた仕掛けもあるそうで、「あとで一緒にやりたいです」と。カクテルパーティーでの約束をそれとなく取り付ける高等テクニックですね。あ、「尾崎」か。バチェロレッテと同じ名前ですね。
竹下さんの登場シーンも、わりと長い尺で使われていました。いいですね。がんばれええ
しかも学生時代バスケットボール部という共通点が。私はバスケ部でもないのに、バスケで2回も骨折した経験があるので、あの重い球は苦手です。
大内さんは緊張のあまり泣いてました。金髪だしハート強いのかな? と思いましたが、繊細な方なんですね。
鈴木さんは、ピアスがとても可愛い。メキシコっぽい太陽のピアス。あれ欲しいな。
約束どっちが先? 問題
そして、ここで後々問題になる事態が発生します。
児玉さんは「カクテルパーティーでは一番にいきます」と宣言。長谷川さんも承諾。
ところがそのあとの大野さんからも「カクテルパーティーでは一番はじめにお話したい」と言われ指切りをします。
いざカクテルパーティーが始まった瞬間、児玉さんが勢いよく挙手したのですが、「(大野さんと)約束をちょっとしまして」と長谷川さん。あれ? 順番的には児玉さんとの約束が先では? 児玉さんは宣言だったから約束ではないってこと? とは思いましたが、児玉さんは「約束を守るのは誠実なところ」と褒めてた。じゃ、いっか!!
竹下さんとの会話も盛り上がっていました。「最後の恋愛にする」という竹下さんの言葉が刺さったようで、長谷川さんも「好印象です」とのこと。これは勝ち確ですね。
賭ケグルイ、月田さん
さて、ファースト・インプレッションローズは、鈴木さんでした。
すごい性格良さそうだったものな。納得だな。
しかし毎回思うのですが、ファースト・インプレッションローズを渡すときの「ちょっと飲み物持ってくるよ」の茶番。仕方ないんだけど、かゆい。もらうほうも、わかってるから笑顔になっちゃう。「わーー!!」って声出ちゃうからあそこだけなんとかしてくれ。
今回のダークホースは月田侑里さんでした。
話すチャンスがあったのに「ほかの方先にどうぞ」と消極的。これは作戦なのか? 結局まともに話すことなくカクテルパーティーを終えました。
そしていよいよローズセレモニーです。
結果からいうと脱落したのは、
【ヨガインストラクター】竹田智美さん
【俳優】児玉愛里さん
でした。
児玉さんはもっと残ると予想してたんですけど、初回脱落でした。あれ?? 約束を後回しにされたのも、第一印象でそこまでタイプではなかったということでしょうか。
竹田さんが脱落した理由もわかりませんでしたが、第一印象なんでしょうかね。
そして、ほぼ喋っていない月田さんが残りました。作戦勝ちですね。初回で勝負に出るなんて胆力のある人です。昨日『賭ケグルイ』17巻を読んだばかりなので、こういう大胆な賭けに出られる人は強いと思います。
ちなみにローズセレモニーで一番に名前を呼ばれたのは、輿水りささんでした。
第一話はこんな感じで終わり。
次回からいよいよデートです。
刻んでレビューしていきたいと思います。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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