- HOME
- 『バチェラー・ジャパン』シーズン5 #7 〜気づいたら7話だった〜
驚きました。いつの間にかバチェラー#8まで配信されていました(本編は#7まで)。
順を追ってレビューしていこうと思っていたのに、まだ#3までしか書いてない。ここまで来たらもう、途中は潔く省略しようと思います。下記、さらっと感想です。
※ここからネタバレしています。
ここまでの感想をダイジェストでお届け
#4
死者の日メイクでコミカルになった女性陣が、一人ひとり丁寧にフィーチャーされているのに、けいいちさんだけ雑に抜かれて笑った。ようやく鈴木光さんがTwo Shotデートでスポットを浴びました。サプライズローズももらえてよかったね。2on1はなぜか西山さんと輿水さん。西山さんなんだろうなと思ったら、そうでした。脱落するときの輿水さんのキレ具合いがナイスでした。ローズセレモニーでは竹下さんが極度の緊張から? 体調不良に。でもローズもらえたので良かったです。
脱落したのは周さん。
#5
ストールンローズ回でした。長丁場の話し合いの末、ストールンローズを使ったのは竹下さん。自分の気持ちをしっかり伝えられなかった月田さんは最大のチャンスを逃すことに。気持ちはわかるけど、2時間も話し合いしてたらイライラするかもしれない。竹下さんがなぜストールンローズを使ったかのかはいまいちわからなかった。最後プールのシーンが感動的だと言われていますが、私はそんなに。でもここまでで、この5話が一番面白かったです。
脱落したのは愛シャさんと月田さん。
#6
前半のウェディングフォトとかも見どころだったと思うんですけど、それを吹き飛ばすくらいの衝撃だったのが後半。まさかの大本命大内さん。誰にも予想できない編集をした制作側の執念を感じました。が、その一方でここまであまりにスポットを浴びてこなかったせいで、私はいまいち盛り上がりませんでした。一体どこで大内さんに惹かれたのか?? がわからなかった。置いていかれた気分です。
脱落したのは鈴木さん、尾崎さん。
で、ようやく本編最新話の#7です。
今回で竹下さんとお別れかもな
残ったのは竹下さん、大内さん、西山さんの3名。とんだダークホースだった大内さんを除けば、竹下さんと西山さんが残るのはなんとなく予想できたかなと思います。
メキシコから日本へ。女性陣のふるさとへ行って、家族に会う回です。
「今回は竹下さんOUTなんだろうな」と予感していました。実際そうでした。
女性陣が10人以上いた頃は、竹下さんに対する特別感がありましたが、大内さんと西山さんと比べると、熱量が明らかに違いますよね。
専門学校で竹下さんのメイク授業を見ているときから、もうけいいちさん、顔が強張ってると思いました。これ以上の進展がないとここで決めてたんだろうな。インタビューでも終始真面目なことを言ってしな。家族訪問も、特に波乱なく終わりました。いいご家族でした。
続いて大内さんのターンでは、焼肉をいかに旨く食べるかという話でした。けいいちさんが終始格好つけてる気がしてならなかった(主観です)。本命だからか? 大内さんには可愛い・好きも言ってるし、もうたまらんのだろうな。
お母様のスナックでも、大内さんのことをべた褒めしていました。
最後は橋でけいいちさんからキスしてましたね。竹下さんにはほっぺでした。
そして最後は西山さんです。終始楽しそうでした。やはり特別波乱もなく。海辺の砂風呂がすごく良さそうでここに行ってみたいなぁと思ったくらい。別府に行けばこんなところがあるのか〜。
3組とも素敵なご家族、素敵な故郷だったと思います。
大活躍をありがとう、竹下さん
最後はローズセレモニーです。最初に書いた通り、竹下さんがここで脱落します。竹下さん推しだった私にとってはとても残念でしたが、本当に竹下さんはナイスファイトだったと思います。
毎シーズン恒例のお風呂シーン(mud bath)、体調不良からのローズ、ストールンローズなど、見せ場をたくさん作ってくれたシーズン5の功労者です。あと、残った3人のうち唯一最初から最後までけいいちさんのことを本気で好きだったんじゃないだろうか。
ただ、ローズセレモニーのとき本人も予感していたのか、終始小刻みに震えているのが見ていて辛かったです。顔色もずっと悪かった。脱落する際、けいいちさんの「話そう」という申し出を速攻で断ったのが良かったですね。話すことないものな。
竹下さんをリムジンに誘導する(恐らく)運転手さんの神妙な面持ちも良かったので、見逃した方はぜひ確認してみてください。なんとも言えない表情をしています。
ところで脱落したらこのあと…どこかスタジオに戻って、着替えてからお家に帰るのでしょうか? 夢から醒めた感がすごそうです。
大内さんと西山さん、ファイナルローズをもらうのはどちらなのでしょうか。本命っぽい大内さんなのかな、やはり。
来週がいよいよ最終回です。今年の夏もいよいよ終わりです。
あ、でもまだエピソード8がありましたね。観ます。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
コメントを残す