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- 最高のICレコーダーを探して〜ただの銭失い〜
いつだったか、ICレコーダーを新しくしたという記事を書きました。
「新しいICレコーダーはやっぱりいいな」という内容でしたが、結論からいうと、2ヶ月くらいでお役御免となりました。
デザイン性に優れたものを選んだのがそもそもの間違いで、使い勝手がめちゃくちゃ悪かった。
再生ボタン、早送りなどのボタンがあるのですが、色分けなどされていないのでどれがどれなのか、一発で見分けることができず、結果、毎回手こずるという始末。
液晶も小さくて見にくい。その場で再生しようと思っても、間違えて消してしまうんじゃないかとハラハラする。
普通に授業や語学レッスンで使うのであれば、落ち着いて操作できるし何の問題もないと思います。最悪、録音できていなくても問題ないしな。
しかし、取材は現場ごとに始まり方が違います。役者さんだと、長い待機時間のあと、突然インタビュー始まりますということもざらにあるので、バタバタしがちです。
そんなときに、使い勝手の悪いICレコーダーは敵以外の何物でもありません。
そんなわけで、↑のやつとは早々とサヨナラしました。
次はよくある厳ついICレコーダーにしようと思い、新たに買ったのですが、再びミスる。
フォーマットがWMAのタイプのものを選んでしまいました。
私はMacBookを使っているので、パソコンに落とせない。したがって、録音した音声はICにイヤホンをぶっ刺して直接聴くしかない。
変換ソフトを使えば、MacBookでも再生できるそうですが、いちいちそんな手間をかけるくらいなら新しくICレコーダー買ったほうがマシだ。
普段からぼーっとして頭を使っていない奴は、こうやってお金を失っていくのだという、いい例です。
とはいえ、ICレコーダーに罪はなく、すべては使いこなせない人間が悪いのです。
以前、某週刊誌記者の方が、最先端の四角い小さいICレコーダーを使っていました。私は絶対に使いにくいと思ったけど、シゴデキな人は、ああいうのをさくっと使いこなせるんだろうな!
次こそは、最高のICレコーダーに出会いたい。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
春の足音が近づいていますね。不動明子(ペンネーム)です。最高のICレコーダーの件、大変な思いをされていますね。私はもはやICレコーダーはiPhoneの横に置く飾りとなっています。取材ノートと同じ扱いです。なんかライターっぽいのと、時折iPhoneで録音(Clover note)をミスることがあるので保険として置いています。
なんか、3月は決算月なので格安SIMの会社を乗り換えを同時に行えばiPhoneが安かったりするそうなので、この機会にiPhoneに換えてみてはいかがでしょうか。ご検討のほど、よろしくお願いします。