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- 【ミライ★ライター倶楽部】文章の疑問①何から書き出せばいいかわからない問題
文章を書けと言われても、「だから、何から書いていいか、わからないんだってば!」と、叫びたくなる人もいると思います。
その気持ちよくわかります。苦手な人は、書き出しで、まずストップがかかるんですよね。
しかしそのストップ、じつは簡単に打破できます。
書く対象に対して、「最初に感じたこと」を書く。これでOKです!
たとえば読書感想文を書く場合。
最初に目についたのが、表紙に描かれているコアラのイラストだったら、そのイラストについて書いてみましょう。
「表紙にコアラがいた。コアラが主人公の物語なのかもしれない」
「親子のコアラが可愛くて、思わず手に取ったのがこの本だった」
「このコアラ、なんだか秘密を持っていそうな顔をしている」
いい例が全然出てこなくて、わけがわからないかもしれませんが、講座ではしっかりと伝えたいと思います。
いまだに私も、文章で伝えるって難しいなと感じる日々です。
【中野区ミライ★ライター倶楽部】
対象:中野区在住の小学校5、6年生
参加費:無料
講座日:11月2日(土)、9日(土)、23日(土)、30日(土)各回10時〜12時。
※このほか課外活動日が1日あります。日時調整中。
お申し込み、お問い合わせ↓info@nagatake-nobound.com
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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