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『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2#4〜チキチキブーン〜

2022.07.15

ファイアー、ファイアー、チキチキブーン

咳が酷くてなかなか眠れませんでした。頭も痛くなるし、体力も消耗するので、咳は困ります。そんななか、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2、#4〜#6まで配信されました。今回は#4の記事です。

今回ついに2on1デートが行われます。ローズを渡されなかったほうはその場で脱落の過酷なデートです。

2on1デートに選ばれたのは、中道さんと澤井さん。賑やかで仲の良い二人が選ばれてしまいました。多分、中道さんが残るんだろうなと思います。

残りのメンバーはグループデート。ファイアー、ファイアー、チキチキブーンで、気合いを入れます。全然この仲間に入れる気がしない。

澤井さんと中道さんの上裸トレーニングサービスカットがサブリミナル的に入ると、いよいよ2on1デートのはじまりです。プールで遊んでいるときに、澤井さんが中道さんを褒めているのが良かったですね。尾崎さんと話しているときよりも、真剣に話しているように見えました。

まずは澤井さんとの2ショットです。澤井さんが尾崎さんへの気持ちを真剣に伝えます。しかしそのあと尾崎さんから、稼ぎについて質問されます。「私のほうが稼ぎが上なことについてどう思うの?」

赤裸々な質問です。澤井さんは気にしない頑張る的なことを言っていたように思いますが、具体的な解決策がなかったので少々苦しいですね。プロフ動画でも言ってましたが、澤井さんは今家がないそうなので、結婚相手にするには結構厳しいです。あえてこの話題に触れるということは、やはり脱落の布石なのだと思います。

続いて中道さんとの2ショットです。亡くなったお母さんのことを中道さんが語ります。お母さんの優しさに甘えていたという後悔です。泣けます。そしてお母さん亡きあと、忙しいお父さんが一番頑張って家族を支えている姿を見て尊敬の気持ちが芽生えたそうです。自分がいい家族に囲まれて育ったからこそ、自分もいい家庭を築きたいということで、バチェロレッテの参加を認めたわけですね。尾崎さんにもめちゃくちゃ刺さっているように見えました。さらに、空き時間で作った手作りのヘアゴムをプレゼント。これはもう、勝敗は明らかですね。

やはり中道さんでした。男泣きに抱き合い、別れを惜しむ中道さんと澤井さん。まぁでも、家ないのはかなり不利かなと思います。

キレる男たち

そしてグループデートでは、なぜかムエタイです。残念ながら田村さんは体調不良のため欠席でした。大丈夫でしょうか。なんでムエタイなんだろうと思ってたら、スパーリングにつながるんですね。素人の殴り合いは、見てるの怖かったです。怪我しちゃいそう。長谷川さん泣いてましたね。怖いですよね。マクファーとジェイの戦いは、危険なので止めたほうがいいと思いました。

頭につけているのはテニスラケットではありません。飾りです。

泣いている姿が尾崎さんに響いたようで、長谷川さんが2ショットデートに誘われました。2人でスパに行きます。いいな〜スパ。ジャグジーに入ります。いいな〜ジャグジー。

そして長谷川さんが真剣に告白したり、バスケの話で盛り上がったり。いい雰囲気です。バスケといえば、私はBリーグでは、田渡凌選手が好きでした。もちろん、『テラスハウス』がきっかけです。横浜ビー・コルセアーズ、広島ドラゴンフライズの試合を観に行ったのが懐かしい。田渡凌Tシャツも買いました。今久々に調べたら、田渡選手は三遠ネオフェニックスを契約満了で退団していたんですね。次のチームは決まっていないのでしょうか? また試合行きたいです。

挑発するマクファーとキレる阿部、板挟みのびるまち

田渡選手を調べていたら、いつの間にかパジャマパーティーが始まっていました。田村さん復活したんですね。元気そうで良かったです。尾崎さんと仕事と恋愛のプライオリティについて話します。

ジェイは犬の話をしています。尾崎さんがジェイに刺さっているような気がまるでしないのですが、なかなか残ってます。阿部さんは、当たり前に今回も面白いです。最後の一人になるとは思いませんが、脱落するときのセリフとか今からすでに期待してしまいます。

山邊さんと尾崎さんが2ショットにしている一方で、びるまちさんが残り時間を気にしてヤキモキしはじめます。そんなびるまちさんに発破をかけようと、マクファーがわざと挑発しますが、阿部さんにキレられて本当面白かったです。ここハイライト。

マクファーは正直最初は苦手でした。グイグイいきすぎだし、自己中心的だし、周りに対しても高圧的です。でも#4まで見て、彼が誰より本気でバチェロレッテに向き合っているように思えてきました。バチェラー2でのあずあずみたいな感じです。シーズン2のベストパフォーマンス賞をあげたいと思います。あと最近マクファーが、クリエイターズファイルのロバート秋山に見えて仕方ありません。

大家族のボランチお母さん 熊手もと子

ようやくびるまちさんのターンがやってきたと思ったら、終了の鐘が。しかし、尾崎さんから待ったがかかり、ボーナスタイムに突入です。びるまちさん良かったですね。

そしてローズセレモニーへ。ここでは一人が脱落します。ジェイかな? と思ったら、田村さんでした。意外です。もう少し残ると思った。でもさっぱり去っていったので、本人は予感していたのかな。

次週、プランニングデートの予告をして、#4は終わりです。

#6の最後は3人に絞られるようなので、予想したいと思います。

中道さん

びるまちさん

長谷川さん

ですかね。どうだろう。次も楽しみです。

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

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