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- 30歳からのインターンシップ
先日、『30歳からのインターンシップ』というセミナーに参加してきました。
テーマは、【未経験からグルメライターになる戦略とは?】です。
登壇したグルメライターの方は、お二人とも昔『BIGtomorrow』という雑誌で書いていらっしゃった方です。私も、BIGで書かせていただいていたので、お二方とも大先輩ということになります。
ライターは、ほとんどが個人プレーになるので、同じ雑誌で書いていても、お会いすることはほとんどありません。たまに街頭キャッチで顔を合わせるくらいです。BIGが休刊する際に、雑誌に関わったスタッフが勢揃いする会があったのですが、そこではじめていろんなライターさんにご挨拶する機会がありました。
そのときのご縁で、今回このセミナーに伺うことになったというのが経緯です。
さて、『30歳からの』というのが大きなテーマではありますが、登壇者のお二人も、グルメライターを名乗るようになったのは、30歳を過ぎてからだったそうです。
それも、もともとグルメライターを名乗るつもりもなく、ただ、カレーが好き、立ち食いそばが好き、というそれぞれの趣味がこうじて仕事に繋がったんだそう。私もその昔は、よくタウン誌などでグルメ記事を書いていましたが、味の書き分けや、素材の評価などで、それはそれは苦労した記憶があります。
なので、今回、グルメライターから聞いた、食べ物を書く際のポイントは、非常に参考になりました。今度、グルメ記事を書く機会があれば、早速実践してみたいです。ライターのセミナーに行くのは実ははじめてだったのですが、行ってみると勉強になることばかりで、もっと行っておけばよかったなと思いました。
そんでもって、カレーと立ち食いそばがすごく食べたいなと思いました。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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