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朗読劇『妖琦庵夜話 その探偵、人にあらず』〜当たり前だけど原作小説は読んだほうがいい〜

2022.12.14

飲食店予約したのに遅刻するとか、ちょっと信じられません

千葉に行く予定があった週末に、幕張で朗読劇があるというので、行ってきました。
昼は地元のお好み焼き屋で同級生とランチ、その後幕張へ移動というスケジュールです。

私の家からお好み焼き屋までは、ドアtoドアで1時間半ほどかかります。
待ち合わせより15分ほど前に到着し、各人に連絡を取ったところ、誰一人としてオンタイムに来ることがなかったのでびっくりしました。


仕方ないので、お好み焼き屋でホットコーヒーを注文して時間をつぶすことになりました。

怒りのホットコーヒー。

冷めたままの鉄板。

それぞれ5分、30分、45分の遅刻です。飲食店を予約して、思い切り遅刻してくるなんて、どういうつもりでしょうか?本当に地元の人たちだけは信じられません。


テーブルには「口コミお願いします」と書かれた案内がありましたが、一緒のテーブルにいた人が遅刻してきたので、正直★1です。でも、お好み焼きは、いつも通りとても美味しかったので、満足です。

エリンギバターです。

海鮮天。

ポーポーベーコンチーズ?

大ヒット小説の朗読劇でした

その後、幕張へ移動し、朗読劇『妖琦庵夜話 その探偵、人にあらず』を観てきました。
会場は、幕張国際研修センター シンポジウムホールです。総武線幕張駅から徒歩15分くらい。ちょっと歩きます。雨だと大変かも。


その名の通り、シンポジウムホールなので、普段は研修や講演などが行われる場所みたいですね。広々とした会場にしたのは、コロナ対策かもしれません。NO知識、なんの事前情報もなく観に行ったので、その場で知ったことですが、KADOKAWAから出ているホラー小説の朗読劇版です。

イラストは『同級生』などの作品でおなじみの漫画家、中村明日美子先生。私は『Jの総て』が好きでした。大ヒット作品のようで、ファンも多いみたいです。

あらすじです↓

「妖人」――それは通常の人間とはわずかに異なる遺伝子を持ち、時に妖怪を思わせる特徴を有する人々である。茶室「妖琦庵」の主・洗足伊織は、明晰な頭脳を持つ隻眼の美青年であり、大変な毒舌家。人間と妖人を見分けることができるため、警察から捜査協力の要請を受けることもある。今日のお客は、警視庁妖人対策本部、略して“Y対”の新人刑事、脇坂。彼に「アブラトリ」という妖怪が絡む、女子大生殺人事件について相談され…。

キャラクター小説ですね。舞台上には、平台やキャストが座るスツール以外は、ほとんどセットらしきものはありません。純粋な朗読劇です。ただ、衣装は原作に忠実なようで、主役の洗足伊織さんは、着物に隻眼で、作品を読んだことのない私でもひとめで、「洗足伊織さんだ」と思うくらいの再現度です。ホラーということで、終始陰鬱な空気が漂っていましたが、ラストは爽やかな終わり方で、後味良しです。今回は朗読劇ということでしたが、そのうちストレートプレイでもやりそうな作品だと思いました。妖人とか舞台映えしそう。

全然関係ないホラー小説の話をします

ところで全然関係ありませんが、角川ホラー文庫は、中学生の頃にハマり、よく読んでいました。一番好きだったのが吉村達也さんの『先生』です。とある中学校に赴任してきた、不気味な北薗雪夫先生の物語です。この雪夫先生が本当に不気味で気持ち悪くて、夢中で読んだ記憶があります。結末もなんともいえない後味の悪さでした。

遅くなりましたが、『妖琦庵夜話 その探偵、人にあらず』読んでみたいと思います。

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

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