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舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』前編〜神風怪盗ジャンヌと浜崎あゆみ〜

2024.03.01

ノリカとかもめんたるだ!

舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』を観てきました。

明治座創業150周年ファイナル公演です。

去年2023年が、ジャスト150周年だったようですが、記念公演は2022年からスタート。ようやくこの『メイジ・ザ・キャッツアイ』で終わりを迎えるようです。

こちらの作品は、ご存知、北条司先生の名作『CAT’S♥EYE』を原作にした舞台で、時代設定を1980年代から、明治に変更しています。

三姉妹を演じるのは、藤原紀香さん(瞳)、高島礼子さん(泪)、剛力彩芽さん(愛)の3人です。

私は原作漫画はほとんど読んだことがないのですが、アニメは子どもの頃に観ていました。

でも3姉妹が怪盗をしつつ喫茶店で働いていることと、瞳の恋人が警察であること以外はほとんど覚えていない。なんで怪盗しているのかも知らないし、最終回がどうなったかも知りません。

原作知らなくても大丈夫かな? と一瞬不安でしたが、今回の舞台、脚本を手掛けるのがなんと、かもめんたるの岩崎う大さんだというではありませんか。

いつだったか、この『学芸会』というコントを観て、いつかう大さんの劇を観たいと思っていたのです。ちょうどいい機会だ。ギリギリだけどチケット取れました。

女怪盗はいつの時代も魅力的

さて、『CAT’S♥EYE』の原作はあまり知らないと書きましたが、怪盗漫画は大好きで、以前こんな記事を書きました。

なぜこんなに夢中になるの? “怪盗”少女漫画の魅力を人気3作品からひもとく!

特に小学校時代に読んだ『怪盗セイント・テール』『神風怪盗ジャンヌ』にはただならなぬ影響を受けたと感じています。ジャンヌに関しては、影響を受けすぎて、若干思い出したくないレベルです。

「普段は強気な女の子だけど、本当は弱いの……」みたいな概念が、なんか切なくてイケてるって植え付けてくれたのがジャンヌ。

小学生女子に与えた影響力としては、浜崎あゆみと同レベルと言っても過言ではないと思います。私はまろんに憧れて、高校は新体操部のある学校を選ぼうとしていました。途中で正気に戻って本当によかった。

『怪盗セイント・テール』は、なかよしを代表する名作だと思っていて、内容はもちろん面白いですし、礼拝堂とかシスターとか、その辺の文化への憧れを強めてくれた作品だと思います。今調べたら、2018年に作画を変えた続編『怪盗セイント・テール girls!』が連載されていたんですね。やはり、20年以上経っても、セイント・テールって乙女心を掴む。

ジャンヌがどうだかはわかりませんが、セイント・テールの作者である立川恵先生は、影響を受けた作品として『CAT’S♥EYE』を挙げています。女怪盗のはしり的作品と言っていいんでしょうか? その前に誰か女怪盗いた? 女ねずみ小僧?

明治座の近くにセブンはないから気をつけて

前情報はほとんどないまま、明治座へ向かいます。いや、向かおうと思ったのですが!!!

本当に毎回スムーズに劇場につきません。今回もそうでした。

まず、お昼用に作ったサンドイッチを家に忘れました。明治座は開演前と休憩中は、座席で飲食が可能です。そのためのサンドイッチなのに忘れた。でも悔しいので、駅からUターンして取りに戻りました。タイムロス10分。

開演30分前に浜町駅に着いたものの、じつはこの時点でまだ発券していませんでした。

e+で購入したチケットは、「セブン-イレブンでのみ発券可能」とある。ここで明治座に行く人へのTipsなのですが、浜町駅近くにはセブン-イレブンはありません。あるのはローソンです。

なので私と同じように「セブン-イレブンでチケットを発券したい」という人は、歩いて7分くらいのセブン-イレブン 日本橋浜町店まで行かなければなりません。

しかし残念なことに、私のスマホは月末マストで通信制限がかかっているため、セブンに行きたいのにGoogleマップが永遠に真っ白。仕方なく、550円課金して、追加容量を購入しました。今月こそプランを変更しなければ。

やっとの思いで到着したセブン-イレブン 日本橋浜町店。たいしたことではないのですが、この店、なぜか店内の中央を通せんぼするかのように商品棚を設置しているので、レジまで迂回しなければならない。レジへの動線を1本化するためなのか? 行った人、確認してみてください。

明治座トイレ問題について

とにかく、550円(容量追加代)をかけてチケットを手に入れた私は、ようやく明治座へと到着しました。開演15分前でした。

明治座は、昨年観た、水谷千重子50周年記念公演『大江戸混戦物語 ニンジャーゾーン』ぶり。明治座好きです。お土産屋さん見るの楽しいし、劇場来た! って感じの伝統的な佇まいがいいですよね。

トイレがたくさんあって、そんなに混まないのもポイントです。

毎回大事な情報として載せているのがトイレ問題ですが、明治座は比較的トイレトラブルが起きにくいのではと思っているのですが、専門家の方どうでしょうか?

というのも、明治座は5階まであるのですが、そのうち2〜5階まで各階にトイレがあります。

開演前にお土産屋さんを見たり、食堂でお弁当を予約するお客さんが結構いるので、トイレに行くタイミングも結構バラけているように思います。開演直前でもスムーズにトイレに行くことができました。

まったく関係ないことを書いてしまったために、全然本編に入っていませんが、前編はここで終わりたいと思います。

お芝居の感想は後編に続きます。

次回、【『メイジ・ザ・キャッツアイ』後編〜ノリカの体は半分が足〜】

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

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