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『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』〜プレミア ラグジュアリー シートの感想〜

2024.04.29

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を観に行ってきました。

公開10日間で興収65億円突破したというニュースを、結構前に見ましたが、今はどれくらいいっているのでしょうか。毎年本当にすごい動員です。

毎年コナンの映画を観に行くのが恒例のはずが、前作「『黒鉄の魚影』を早く観に行かないと」と思っていたら、いつの間にか1年経っていました。

一体去年の春は何をしていたのでしょうか? 思い出せません。

1年スキップするという痛恨のミスをおかしてしまいましたが、今年は平次と和葉のラブコメに、怪盗キッドのなんやかんやと、盛り上がり要素がたくさんあるので、観忘れるわけにはいきません。

去年観に行けなかったことに加え、せっかくの年一の楽しみということで、今回はTOHOシネマズの「プレミア ラグジュアリー シート」で鑑賞してやりました。

プレミア ラグジュアリー シートとはその名の通り、普通の座席よりもプレミアで、ラグジュアリーな素晴らしいシートのことです。

電動リクライニングシート 「プレミア ラグジュアリー シート」 フットレストの付いた革製の電動リクライニングシートで、よりラグジュアリーに、ゆったりとした空間で映画をご鑑賞いただけます。(TOHOシネマズ公式HPより引用)

シートの位置は店舗によってやや異なるようですが、とりあえずめっちゃ見やすいポジション。

同じくプレミアムシリーズの「プレミア ボックス シート」と違い、パーテーションがないため隣の席は丸見えです。でも、わりと距離があるので気にならない。

周りとも距離を置きたいという方は、最後列を取ると良いと思います。映画館の構造上、2席だけの空間になっているので、ほぼカップルシートです。

電動リクライニングなので、背もたれを倒して寝っ転がった状態で映画を鑑賞できます。

もちろんフットレストも可動するので、足もいい感じに伸ばせる。

手元にはテーブル兼荷物入れがあり、バッグの置き場所にも困りません。

周囲に人がいなかったので、大胆に靴と靴下を脱いで、裸足になってやりました。
非常に良い。映画なかったら寝ているだろうなと思うくらい、リラックスできる。首もお尻も痛くならないし、映画に没頭できます。

とてもおすすめです。

毎回このシートで観たいところですが、普通のシートよりも+数千円高いので、ここぞという作品のときに利用してみるといいと思います。私は来年のコナンのときを楽しみにしています。

しかし、歌舞伎町タワー内にある「109シネマズプレミアム新宿」は、全席プレミアムなシートということで、こちらも気になっています。上映前にラウンジでくつろげるだと?

次に観たい映画があった際には、こちらの映画館を利用してみたい。そんな気持ちでいます。

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

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