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- 映画『グランメゾン・パリ』〜109シネマズプレミアム新宿ボナペティ①〜


深刻なドジが多かった2月
タクシーにスマホを忘れたり、
切手が足りなくて書留郵便が戻ってきたり、
暖房ガンガンにつけてたら2月の電気代が7万越してたり、
気が滅入るくらい深刻なドジが多い2月でした。
電気代は本当に大ショックでした。オイルヒーターのせい。
きっと、疲れているからに違いないと思い、1年に1回の楽しみを自分に与えてみました。
素敵空間で映画を観ようのやつです。
歌舞伎町タワーの気になってた映画館
昨年は、TOHOシネマズのプレミアムシートでコナンを鑑賞しました。
今回は、前々から気になっていた歌舞伎町タワーの109シネマズプレミアム新宿で、映画『グランメゾン・パリ』を鑑賞してきました。
結構近くにあるけど、全然行かない歌舞伎町タワー。
多分、シアターミラノ座の『エヴァンゲリオン』を観て以来、来てません。
映画館は、歌舞伎町タワーの9階です。エレベーターを利用します。
1階で乗り合わせた女性二人が、6階のボタンを押せず困っていました。
6階はミラノ座です。エレベーターでは行けないことを伝えましたが、普通に乗っちゃいますよね。
エスカレーターでしか行けないと恐らく、いろんなところに書いてあるんだろうけど、うっかりエレベーター乗っちゃう人は多いと思います。
さて、着きました。入口はこんな感じでした。


上映前の1時間、ラウンジを利用できます。

ラウンジは、フリードリンクとフリーポップコーンが楽しめます。

2月のキャンペーン? として、チョコのスナックがおまけについてきました。
少しだけ幸せな気分になりました。

巨大なアートもありました。
ラウンジは思ったよりも、人がいました。週末だからかな。
これはさっき調べて知ったのですが、BGMは坂本龍一の描き下ろしなのだそうです。
もっとちゃんと聴けばよかった。
ヨン様は出てません
ここに1時間ガッツリいました。
せっかくなので読書を楽しみます。道尾秀介さんの『いけない』です。

ミステリーの短編集です。
1話を読み終わると、最後に一枚の写真が載っており、それを見ると、物語の真相が明らかになるという仕掛けがついています。
たとえば、第1章「弓投げの崖を見てはいけない」では、冒頭に出てくる「死んだのは誰?」という問い掛けの通り、写真を見た読者だけが、物語の真相を知ることができるというわけです。
ちなみに、道尾秀介さんは、木村拓哉主演で2010年に放送された月9『月の恋人〜Moon Lovers〜』の原作者です。偶然にもキムタク繋がりでした。
あっという間に1時間経ち、いざグランメゾンです。

友達にこの写真を見せたら、「ヨン様いる?」と聞かれました。
ミッチーだよ!!!
次回、グランメゾン本編。つづく。


中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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