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- 『だんドーン』21話〜些細なきっかけで戦は起こる〜
『だんドーン』21話が、とっくに配信されていました。
なんなら今日が最新話の配信では? と思ったら、モーニングがお休みでした。
追い越されなくてよかった!
替え玉って実際バレないのかな
薩摩藩からの庇護を受けることができなかった西郷どんと月照和尚。
月照和尚は死に、なんとか西郷どんだけは助かりました。
しかし西郷どんを逃がすため、一旦死んだことにして隠します。
が、幕府が来て「2人の死体を検視させろ」というのが今回のテーマです。
もちろん西郷の死体などないので、背格好の似た囚人を殺してでっちあげようという作戦に。川路は主人公ではあるけれど、別に正義の味方ではないんだなと改めて思いました。大昔はそういうことも珍しくなかったのかな……。
死体を準備するまでの間、幕府の使いの者たちとの攻防を繰り広げる川路たち。
そのなかで、「城下に入って死体を確認するまでは帰らない」という相手の言葉をきっかけに、まさかの戦闘態勢に。
許可なく相手の陣地(?)に入るのは、戦争の合図だそうです。物騒な時代だったんですね。
幕府側も相手の陣地で戦いようがないので、あえなく降参。生きて帰るかわりに、尻にチェストという入れ墨を掘られる罰を受けるはめになりました。
西郷どんと月照和尚の遺体を確認するという最大のミッションも遂行できず、とんぼ返りするこの人たちは一体何しにやってきたんだろう。幕府の人は仕事ができないのかな。
とはいえ、死体を用意する必要もなくいなったので、間一髪、囚人は命拾いをしました。こで死んでたら後味が悪くなるところだったので良かったです。
次回は新キャラ登場ということで、誰なんでしょう?
今年最後の配信楽しみに待ちたいと思います。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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