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方南町のお化け屋敷『畏怖 咽び家』第二章リベンジ④〜お前ら文句ばっかりだな〜

2026.03.15

前回までのあらすじ
全然謎が解けず、タイムリミットになりそうだった我々を見かねて、殺人鬼自らヒントを出してくれた。

脱出失敗を確信し絶望

殺人鬼からヒントをもらった我々は、ついに最後の謎解きに挑戦することに。が、私と不動さんが興奮状態だったため、リーダーにうまいこと伝達できず、「よくわからんけど、これでいいか」と出した答えが案の定間違っていました。

嘘……もうアイテムも使い切っちゃったのに……。脱出失敗を確信して、私たちは絶望しました。

するとそこに現れたのが殺人鬼です。手には今使い切ったはずのアイテムが。

「三度目はないぞ」

と言いながら、私たちにアイテムを渡してくれたのです。このアイテムを使って、お前をなんとかしようっていうのに、なんて優しい殺人鬼なのか。

このときも半分パニックだったので記憶が曖昧なのですが、なぜかその場には私と小暮先輩しかいませんでした。パニックだったので、こんなに親切な殺人鬼に対し、「もっとヒント教えろよ」的な生意気なことを言ってしまった私。殺人鬼を怒らせてしまい、危うくNOヒントになるところでしたが、小暮先輩と一緒に本気の謝罪をしたことで、なんとか追加でヒントをもらうことに成功しました。

もう一人の人格が覚醒

ここからいよいよクライマックスです。なぜかほかのメンバーがみんないなくなってしまったので、私と小暮先輩の2人で最後の謎を解くことになりました。このときのことが私は記憶がないのですが、小暮先輩によると「中村は頭がキレキレになっていた」そうです。今までの役立たずっぷりを返上するときが来たのです。

じつは、このとき私たちの背後ではリーダーと殺人鬼が並んで見守ってくれていました。捕まえて閉じ込めなくていいんかいと思いましたが、なんかもうよかったみたいです。殺人鬼が「あいつら、全然話聞かない」と愚痴っていたとリーダーから聞きました。

そんなリーダーは、暗闇の中メンバーと間違えて、殺人鬼の腕に巻き付きながら「できたぁ?♥」と話しかける奇行を繰り出していました。サイコパスです。

体感2日のプレーもついに終わりへ

いろいろありましたがついに! 謎を解明! またしてもパワープレイだったので、解けた理由はよくわかっていませんが、それでもクリアに変わりません。最後の最後で殺人鬼が「お前ら文句ばっかりだな」と言っていたのをはっきり聞きました。

そんなわけで、無事に第2章クリアです!

多分、本当にギリギリでした。残り時間数分だったと思います。おそらく、家に入ってから40分くらいしかプレー時間ないのですが、体感2日です。

なお、ほかのメンバーは、私たちが1階で殺人鬼と揉めていたせいで「降りるに降りられなかった」とのことでした。まさか、謎解きを背後で見守っていたとも知らずに……。

2回目の挑戦だったにも関わらず、今回もお腹が痛くなるほど笑いました。でもやっぱりミッションクリアしたあとの感想戦は気分が違います。本当によかった! ちなみに、公式HPで公開されている第三章のあらすじはこんな感じです↓

ストーリー(2章から同日という設定です)
私は殺人鬼に捕まり閉じ込められてしまった。
硬く閉ざされた 牢の中
ここで一体何人の罪無き犠牲者達が孤独と狂気に畏怖の念を抱き
そして不条理にも命を奪われていったのだろう。
イヤだ、死にたくない。こんな所で死ぬなんて…
どうにかしてこの家から出ないと、次の獲物は確実に自分になるだろう。
これ以上、犠牲者を出すわけにはいかない…
殺される前に 殺すしかない。
そして、この家から出るんだ…
私は決心し、ある最後の賭け(作戦)に出た。

同日ってことは、同じ服来て行かなきゃダメだな。

クリア後に撮った記念写真がこちらです。

スタンプで隠していますが、すごい笑顔しています。

第3章は一回でクリアしたい! 絶対に!!

次回は今年の秋に挑戦する予定です。つづく。

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

COMMENTS

  1. 不動明子(ペンネーム) より:

    拝読しました。いつもありがとうございます、不動明子(ペンネーム)です。当日、もしも現場にいけなかったら滅されると思い、必死で行きました。先日、リーダーや小暮先輩と話していたのですが「中村は謎を解こうという意志があるからだいたい1階にいる」と称えていたので、ご報告しておきます。ただ、「役に入りきっていなかったから、殺人鬼に反抗的な態度を取ったのでは?」という疑惑も。真実を教えてください!!!

    • 未来中村 より:

      不動明子さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      称えていただき嬉しいです(実際は、殺人鬼と遭遇したくないので、できるだけ行動範囲を狭めた結果、2階に行けないだけなのですが、内緒にしてください)。
      「役に入りきっていないのでは?」という疑惑については、強く否定させていだきます。インプロビゼーション(即興)は役者同士の呼吸で生まれる“リアル”です。私が“フェイク”に見えたということは、それがあの場での“リアル”なのであり、殺人鬼とのコミュニケーションによって生まれた私なりの解釈が織りなした“フェイク風リアル”が(以下略)

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