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- 『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2第三話〜真茶彦の果たし状〜
リアクション芸の開花
『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2第三話です。今回はグループデートからのスタートでした。
メンバーは、
ジェイ、村田さん、山邊さん、加藤さん、マクファー、阿部さん
の6人。
そういえばジェイの存在感が分厚いですが、会話や行動など、そこまで印象にありません。見逃してる?
デートの内容は、「水上アクティブデート」。SUPいいですね。一回しかやったことないけど、SUP大好きです。本栖湖は水がすごく綺麗なのでおすすめです。しかしチェンマイの川って水質どうなのでしょうか? 口に入ったらお腹壊しそうです。ここでもマクファーがエスコートしまくっています。
ジェイの「一緒に乗りましょうか?」という尾崎さんへの誘いを、あっさり横取りします。尾崎さんのボートをずっとサポートし続けるマクファー、ちょっと笑いました。尾崎さんが落ちないように見張ってたようですが、SUPは落ちるのも楽しいんですけどね。でもこの水質だと落ちないほうがいいのかもしれません。
SUPのあとは、高所から湖へのジャンプ大会です。下にはクッションがありますが、そこそこ高さがあり怖そうです。そしてやっぱり水質が気になる。
シーンは切り替わり、居残り組の様子が流れます。キッチンに立った小出さんが、すごいスピードで人参を千切りしています。ひたすら人参を斬り続ける姿がシュールに見えて、めちゃくちゃツボりました。小出さんいいです。早瀬さんがいなくなった今、人参小出さんや上履き阿部さんに笑わせてもらうことが楽しみになっています。
澤井さんと中道さんは、パリピウェイみたいな感じが強くて、尾崎さんにはどうかなと思ってたのですが、回を進めていくごとに性格の良さが出てきて良いと思います。
再び水上アクティブチームに戻ります。一回目の飛び込みが終わると、坂東さんが、さらに高い崖からのジャンプを勧めてきます。クッションはなく、直接水に飛び込む形です。5m? 7m?くらいありそうです。ジェイとマクファーは、怪我の心配があるので断念。アスリートなので仕方ないですね。
加藤さんは本当に嫌がっていました。しかしその振る舞いは、リアクション担当としての地位を確立したように見えました。失礼を承知で言うのですが、加藤さんがここまで残っているのは個人的に意外でした。ほかの方より消極的に見えたので、初回脱落もありそうだなと思ったのですが、ひょっとすると尾崎さんは彼のリアクション芸を見抜いていたのかも知れません。
そして、午前4時、唐突に男性メンバーの宿泊施設に訪れた尾崎さん。マクファーを呼び出します。第三話の山場ですね。わざわざ阿部さんを起こして、報告するマクファー。起き抜けに悔しい気持ちにさせられて、目覚め最悪だったであろう阿部さん。
2人で早朝の気球デートです。尾崎さんは相当マクファーを気に入っているようです。グイグイ気持ちを伝えてくれる人が好きなんでしょう。サプライズローズまで。バチェラー2でも、気球デートありましたね。小柳津さんとあずあずでした。マクファーの言動に対し、居残り組のメンバーは相当イライラしているようでした。怒ってるジェイが可愛かったです。
真茶彦の果たし状風、お手紙
そうこうしてると、あっという間にカクテルパーティーです。やはりタイ料理っていいですよね。見た目にも鮮やかだし、なにより美味しい。いよいよタイに行きたくなってきました。
山邊さんはここまであまり見せ場ありませんでしたが、自作の曲を作ったことを報告します。「歌詞はこれから作る」ということで引きを作ってますね。いいと思います。同様に、ここまで見せ場がなかった澤井さんも、手作り団子をプレゼントして、いい感じに爪痕を残しました。ここもハイライトですね。まだ終わりません。
阿部さんのお手紙シーン。長々読んだかと思いきや、手紙にはたった一文「みきさんが好きだから」の文字。まさかの勧進帳スタイルで、たまげました。いや、勧進帳は何も書いてなかったので、どちらかというと『すごいよマサルさん』ですね。真茶彦がマサルさんに渡した果たし状が、たしかこんな感じでした。
さて、ローズセレモニーでは、小出さんと加藤さんが脱落です。小出さん、次の推しになったと思ったら、高速で消えていきました。加藤さんも颯爽と去っていきました。リアクション芸をここからもっと見せていくはずだったのに。残念です。
第三話はここまでです。次回は2on1デートみたいです。予告見たらマクファーが主人公になってましたね。次回は7月14日(木)配信だそうなので、楽しみに待つとします。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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