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- timelesz project episode01「出会いーPart1ー」〜驚きだった〜
ここ最近、仕事が立て込んでいて、エンタメチェックがすっかり疎かになっていました。
が、前々から気になっていた『timelesz project』はちゃんと視聴しました。
timelesz project、略してタイプロ。
timelesz(タイムレス)の新メンバーを決めるオーディション番組です。
私は別に、timeleszのファンでもなんでもないし、Sexy Zoneのことも特別好きだった時代はありません。
しかし、STARTO ENTERTAINMENTが、Netflixでオーディション番組を持ったことが個人的に驚きで、これは見るしかないと思いました。
1話40分はちょっと短いな?
episode01のを観て、まず思ったのは「短いな」ということです。
40分しかない。なので、時間的な物足りなさは正直ありました。1時間くらいやってくれると思ってた。
ただ、内容も2次審査の模様なので、致し方ないのかもしれません。課題曲の歌とダンスを見るだけなので、事件が起こりようもないだろうし。
と思ってたら、ちゃんと爪痕を残そうと頑張ってる人もいました。
加藤竜二さんです。全然やる気のない手拍子ダンスは、どの参加者よりもインパクトがありました。
ちゃんとSNSでも炎上してたみたいだし、目的は達成したのかな。
タイプロは応募者数19,822人。二次審査に進んだのはそのうち約350人。
書類審査を通過するだけでもすごいことです。加藤さんの履歴書に何が書いてあったのか気になります。書類ではめちゃくちゃやる気ある感じを出してたのか??
しかし、私が最も驚いたのは、加藤さんではありません。
参加者の中に、元Candy Boyの前田大翔くんがいたことです。
まさかこんなに早く再会できるとは
私はご縁があって、2022年のCandy Boyのクリスマス公演の脚本を書かせていただきました。
裏方ではありましたが、カフェ公演も何度も観に行かせていただき、気持ち的にはグループのファンでした。
しかし、今年に入り突然の解散発表。
あれよあれよというまに、7月にグループは解散してしまいました。
『Candy Boy』解散のお知らせ
演出助手の方と、またカフェ公演に行きましょうと話していた矢先のことだったので、本当に残念でした。
ただ、メンバーの皆さんはとても多彩な役者さんたちだったので、またどこかの公演で会えるのもわかっていました。
とはいえ、まさかこんなに早く前田さんと(画面越しに)再会できるとは思っていませんでした。
しかも、たくさんいるオーディション参加者の中から、結構長尺でピックアップされている!!
長期間にわたるグループ活動を経て、メンバーの脱退などを理由に解散……という経歴は、timeleszと通じるところがあります。
「できれば自分はグループを続けたかった」という前田さんの言葉にグッときました。
このオーディションに人生を賭けていることが、発言のすべてから伝わってきます。
私が前田さんと関わったのは、ほんのわずかな期間です。
でもその間だけでも、情熱を持って本気でグループ活動をしている人だということが、よくわかりました。
はじめての本読みのときに、積極的に意見を出していたのも前田さんでした。(そういえば私の脚本が遅れたことも今思い出しました。心臓が少し痛い)
本番では、ブルーの王子様衣装が似合いすぎてて、感動しました。
じつは、この年の大晦日は、前田さんのインライを見ながら年越しをしています。
完全にファンですね。
そんなわけで、なんとなく見始めたタイプロですが、いまや完全に虜になっています。
前田さん、なんとか報われてほしい。
最終的にtimeleszに何人新メンバーが入るのかはわかりませんが、そのうちの一人になってもらいたいと願っています。
episode02の配信は今日。二次審査の後半なので、まだ合否は出ないと思いますが、前のめりで見る予定です。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。
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