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方南町のお化け屋敷『畏怖 咽び家』第二章リベンジ③〜殺人鬼からの贈り物〜

2026.03.10

前回からの続きです。

【前回までのあらすじ】
あっという間に残り15分。アイテムはそろったけど謎が解けなくて詰む。こうなったらいよいよ、パワープレイでなんとかするしかない。

※ネタバレ厳禁なので、内容は詳しく書きません。雰囲気のみをお伝えします。これからトライする方は、見ないほうが楽しめるかもしれませんが、これを見ても何がなんだかわからないと思うので大丈夫だとは思います。

殺人鬼と一触即発して、わりと本気で怒られる

さて、謎が解けないまま残り15分となってしまいました。こうなると、あとは積極的に動いて謎を解くしかありません。さすがの私もこの頃には恐怖心もほぼ消えているので、アクティブに動くことができます。

しかしアクティブに動くということは、当然殺人鬼と出くわす可能性も高まるわけです。またしても捕まってしまいました。しかも今回は4人です。外にいるの2人しかいない。

時間がないのに、殺人鬼が世間話みたいなことを話し始めます。今ここで話すことか? イライラした私は「早く行ってもらわないと時間ロスになっちゃうんですけど」と伝えました。すると、殺人鬼はカチンと来たのか「お前、生意気だな」とロックオンされてしまいました。すぐさま「すみません」と謝りました。私と殺人鬼が揉めているすきに、コスモスが脱出を試みましたが、それはルール違反なので、仲間たちに止められていました。

さっさとどこかに行ってほしいのに、再びちょっと小芝居を挟んでくる殺人鬼。「早く行ってほしいな」という思いから腕を組んでうつむくと、殺人鬼は私のその態度にもカチンと来たようです。「お前、腕組むな」とキレかかってきました。そうなると私も負けていられないので「考え事しているだけです」と答えると、相手も引かず「腕組むな」とさらに言うので、なんて生意気な殺人鬼なんだと思ったところで、小暮先輩から「今まじでそういうのいいから」と本気で止められてしまいました。

まさか、小暮先輩に怒られるとは思っていなかったので、私はすぐに腕組を止めました。揉めだした私たちを見てマズイと思ったのか、すぐに殺人鬼もどこかへ行ってしまいました。

哀れに思った殺人鬼から、我々にヒント

その後救出され、全員で謎解きに挑戦します。でもやっぱりヒントがわかりません。モタモタしていると、また殺人鬼。出現率高くないか? もう残り時間わずかなんだから、ちょっとは空気読めよと思いながら、私と不動さんは閉じ込められてしまいました。

ところがここで思いがけないことが起こります。閉じ込められている部屋のドアが開いたかと思うと、そこには殺人鬼がいました。そして私たちにアイテムを渡してきたのです。それだけでなく、さりげなくヒントもくれました。

第二章リトライなのに、またしても脱出失敗になりそうな我々を見て哀れに思ったのでしょう。とんだボーナスです。これで謎が解ける! と喜んで出ようと思ったら、鍵が閉まっていました。そこまでは優しくしてくれない。

興奮状態になったら話は耳に入ってこない

殺人鬼からのヒントを持って、私と不動さんは、謎解き中のリーダーのもとへと向かいました。このとき、リーダーは私たちの持っているアイテムを見て「それはなに? どこで手に入れたの?」と何度も聞いていたそうなのですが、興奮状態だった私と不動さんはまったく聞いておらず「アイテム! 手に入れた!」と繰り返していたそうです。

なお、このときTAKAGIとコスモスは2階? 小暮先輩はどこにいたのか? みんながどこにいるのか、毎秒わからなくなります。

そしていよいよ、クライマックスへと突入していきます。たしかこのとき残り時間あと5分くらい。果たして間に合うのか?

次回「それでもやっぱり謎は解けない」。お楽しみに!

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

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