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『だんドーン』が始まりました〜伏線はどれ〜

2023.06.16

泰三子先生の新連載、『だんドーン』がついに始まりました。

タイトルの横に小さく「目指せ大河!」と書いてあるのを発見しました。
小さく書いてるけど、本気で狙ってそうだし、狙えそうな題材だ。

幕末に詳しいと言ったことを撤回します

先週、幕末が舞台と発表された際には「るろ剣読んでたから幕末は詳しい」などと言いましたが、主人公の川路利良とか初耳です。
西郷隆盛もるろ剣には出てきていないですよね。よって、教科書2、3行以上のことは知りません。

そんな基礎知識で読んだ第一話でしたが、泰三子先生らしいストーリー展開で読みやすく安心しました。あえて言葉を現代に寄せてくれたおかげで、歴史漫画の小難しさみたいなのが緩和されている気がします。
察する男(川路)と察せない男(西郷)の対比もわかりやすいです。

泰三子先生のことなので、きっと一話のいろんなところに伏線があるんだろうなと思いながら読んでいました。まず表紙で西郷の顔が見えていないのも「妙だな…」ですし、右端の人は誰ですか? 島津斉彬様ですか? タイトルの『だんドーン』にもいろんな意味が込められているそうでこれも最終話で回収されるそうです。

あとはちょっと察しが悪いので全然検討もつきませんが、最終回までにどうやって回収されていくのか楽しみです。

Wikipediaによると、川路利良と西郷隆盛はのちのち袂を分かつことになるそうですが、それも泰三子先生的に解釈されたストーリーになるのかな。

同時に掲載されたインタビューも読みました。掲載延期の理由は別に話さなくてもいいのではと思っていましたが、どうしても伝えたい切実な事情があったということがわかりました。

いち読者としては応援する以外ないのですが、同世代の人間としては無理せず健やかでいてほしいとも思います。心身ともに元気なこと以上に素晴らしいものはないと思うので…。

来週以降も楽しみです。

PROFILE
演劇ライター 中村 未来

​中村 未来Nakamura Miku

千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。

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