『終末のワルキューレ』１９巻〜ノストラダムス早く出てこい〜

『終末のワルキューレ』１９巻が発売されました。

前回記事を書いたのが１５巻。もちろんその間も読んでいましたが、ずいぶん間が空いてしまっていたようです。

ひとまず１５巻で気になっていた始皇帝とハデスの戦いは、始皇帝の勝利に終わりました。一旦ルールを確認したところ、先に７勝したほうが勝ちだそうです。

その後誰と誰が戦って勝ったのかはもう忘れてしまったのですが、とりあえず１９巻ではニコラ・テスラとベルゼブブが戦っています。

どちらもよくしらなかったのですが、毎回回想編をじっくり描いてくれるので、基礎知識はばっちりです。それぞれ「人類史上唯一の魔法使い」と「呪われし蝿の王」という通り名もあり、厨二心をくすぐります。

最近戦いのシーンが長くなったのかな？　なかなか勝負がつかない。１９巻の中盤あたりでやっとベルゼブブの渾身の一撃（人差し指と中指で心臓を貫く）が命中。ニコラ・テスラは「人類よ　前進せよ!!」と前向きな言葉を残し、消滅していきました。

ベルゼブブが勝利したことで、神サイドは４勝。人類は４勝。並びました。どちらかが７勝するまでなので、まだ先は長いです。

残る対戦カードは

神サイド
アポロン
スサノオノミコト
アヌビス
毘沙門天
オーディン

人類サイド
沖田総司
レオニダス王
グレゴリー・ラスプーチン
ミシェル・ノストラダムス
シモ・ヘイヘ
坂田金時（金太郎）

なんか数が合わないのですが、間違っているのでしょうか？　それとも補欠要員？　

次回の対戦はアポロンVSレオニダス王。どちらもよく知りません。きっとそんな読者ばかりなので２０巻は回想編で終わりそうです。

個人的には早くノストラダムスに出てきてほしいです。小学生の頃、彼が恐ろしくて眠れませんでした。できれば負けてほしい。
現在９戦目で１９巻なので、このままいくと４０巻くらいいきそうですね。ついていけるかな。次巻まで待機！