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- 『ガラスの仮面50周年記念展』@旧尾崎テオドラ邸〜亜弓さんウォッチ〜
私の大好きな漫画『ガラスの仮面』が、今年でなんと50周年だそうです!
アニバーサリーイヤーということで、今年は『ガラスの仮面50周年記念展』が全国をめぐって開催されていました。
45周年イベントに行き損なったとき、「50周年は絶対に行くぞ」と誓ったのを覚えています。あっという間に5年経ってしまったッ
東京では10月6日まで、小田急線豪徳寺駅にある「旧尾崎テオドラ邸」で開催されています。
※ここから展示会のネタバレあるので、まだの方ご注意ください。
『思い出のマーニー』ってちょっとホラーみがあるよね
「前々から旧尾崎テオドラ邸に行ってみたかった」というライターの不動明子さん(ペンネーム)がついてきてくれました。
旧尾崎テオドラ邸は明治期に建てられた洋館で、2020年に取り壊されるはずでしたが、漫画家・山下和美先生が中心となってはじまった【一般社団法人 旧尾崎邸保存プロジェクト】により、危機を脱却。現在はギャラリー、喫茶室として生まれ変わり、豪徳寺の新たな観光スポットとなっています。
私は全然知らなかったのですが、不動さんは前々から注目していたのだそうです。

外観はこんな感じです。ステキなブルー。『思い出のマーニー』を思い出しました。
こんなステキなところで『ガラスの仮面50周年記念展』が開催されています!!
私が行ったときは前期日程だったので、第1章「千の仮面を持つ少女」〜第9章「100万の虹」までの原画が展示されていました。

『ガラスの仮面』は通しでずっと面白いですが、マヤがさまざまな作品に挑戦しては挫折する前半戦が、個人的に特に大好きなので、前期の展示を見ることができて幸せでした。(真澄さまの絵柄で一番好きなのは、初登場シーン)

ガラかめの原画ははじめて見たのですが、50年前の作品だというのに保存状態がめちゃくちゃ良い。どれもものすごく綺麗でした。
そして私の大好きな姫川亜弓さんもたくさんフューチャーされていて、この展示を考えた人は本当にセンスがあるなと思いました。

『たけくらべ』の原画はよく見ると、マヤと亜弓さんの演技が対比できるようになっています。

カラー原画もいっぱい! 『嵐が丘』のこのイラストすごく好きなのに、真島くんの顔に照明の反射が……。

ミニチュアとか薔薇とか!!
そして制作さんの愛を感じたのは、展示室内にステキな装飾が施されていたことです。
万福軒のおかもち! 『椿姫』のチケットをもらうために、1人で年越しそばの出前をやりきったマヤを再現したシーンです。演劇への執念を感じる名シーンでした。

そして速水会長の推し活部屋がミニチュアで再現されている!!

幼き日の真澄さまとともに。打ち掛けとか、鼓とか、カツラとか、どうやって集めたの? と思うけど、関係者から横流ししてもらったんだろうな。
そして紫のバラの人の花束も!!! 色がすごい…なんていう紫なのだろうか。

その横には、紫のバラの人がマヤに送ったカードも!!! ちゃんと読めば、どのシーンで送られたカードかわかりそうです。「初日楽しみにしています」は演劇コンクール前かな?
リア王のチケットもありました。大都芸能の策略によって、窮地に追いやられた劇団つきかげ。ろくに稽古ができず芝居に飢えていたマヤに、紫のバラの人が送ってくれたのがこのチケットです。本当にいつも見てくれている――。

そして、紫のバラの人がマヤに送った、高級メイクボックスも!!
どこのシーンで送ったものか思い出せない……でも、たしか「フランス製よ」みたいな会話があったような。

買ってしまったウォッチ
こんな感じで素晴らしい展示でした。後期は10月6日までやっています。後期行くか悩みますね!
50周年ガラカメグッズもたくさんありました。
私は事前に公式サイトでチェックし、「A5キャラファイングラフA マヤ」を購入する気満々でした。
ちょっと高いけど、やっぱりこの初期の絵が大好きだし、お部屋に飾っていつも紅天女に思いを馳せたいなと。
しかし、お店の中で見つけてしまったのです。アニバーサリーウォッチを!

ものすごく悩み、真島さんにも相談した結果、買ってしまいました。
姫川亜弓さんモデルです。

マヤも好きだけど、亜弓さんも同じくらい好きです。時計の色味的にこちらのほうが好みだったので。
結果的にファイングラフよりも高くつきましたが、私は満足です。これでいつでも亜弓さんと一緒にいられます。
不屈の努力で紅天女を目指す亜弓さんのように、自分も頑張ろうと思えます。
そのほか、いろいろ買いました。

ランダム缶バッジは、誰!? と思ってしばらく悩みましたが、『嵐が丘』で少年時代のヒースクリフを演じた真島良であることを思い出しました。『嵐が丘』好きだと言ってたのに顔思い出せなくてごめん。このキャラをランダムに入れてくるとは、かなりマニアックです!!
原画も見れたし、グッズも変えて、満足です。
改めて『ガラスの仮面』を読み返して、どのシーンが好きだったか考えたいと思います。
中村 未来Nakamura Miku
千葉県習志野市出身の演劇ライター、シナリオライター。
玉川大学芸術学部卒業。
趣味は演劇鑑賞と漫画を読むこと。
東京都在住。






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